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【ご相談】叔母の荷物の引っ越しとその後の「一人暮らしに向けたサポート」について☆彡


先日、長男が叔母(私の母の妹)のマンションから引っ越しをしました。
叔母に望まれて住むことにしてから1年とちょっと、「一人暮らしがしたいから出ていってほしい」の叔母の言葉に何一つ文句も言わずに、ちょうど会社が転地することを前むきにとらえて、新しい生活を始めています(*^-^*)

長男が引っ越ししたあとは、わが家にある叔母の荷物の引っ越しと、叔母が一人暮らしをするためのサポートを頑張って行く予定です💦

今日は、叔母との関係でご相談があります☆彡
今日の記事を読んでいただき、アドバイスをいただける方はよろしくお願いいたします<m(__)m>

私の叔母(母の妹)の今の状態!

叔母は10年前に脳出血で倒れるまではそのマンションで、「おひとりさま」として一人暮らしをしていましたが、倒れてからは一人暮らしをするのには厳しい状態でした。
10年前には「高次脳機能障害」と言われ、初めはケアマネもついてくれてヘルパーさんに家事サポートなどもしてもらっていたけれど、
「掃除をしてもらうと何かを壊したり、丸くしか掃除しないからダメ!」とヘルパーさんを二人ほど断り、様々なサービスを受け入れず、介護申請もやめてしまっていました。

私もただ引きこもって一人暮らしをしている叔母に、
リハビリ特化型デイサービスを薦めたり、コープの食品配達サービスを見守りの一つとして薦めたりしてきたけど、
買い物は自分でしたい、人と交わるのは疲れるから嫌だとアドバイスを受け入れてもらえず・・
親しい人や親戚まで関係を切ってしまい、年に数回の法事等で会う以外は、ほとんど引きこもりの状態でした。

去年、二度目に倒れて入院してから、マンションに行ってみると、冷蔵庫の中は、冷凍食品がいっぱいで、薬の管理もできていなかったし、よくガスでやけどをしていたようだったと従妹(母の弟の長女)からも聞いています。

私達の不安の中、二度目の脳出血で入院。退院時に病院からは「一人暮らしは難しいだろう」という指示を受けて、介護付き有料老人ホームへの入居をしましたが、人と共に暮らすことでトラブルが起きたり、被害妄想のような症状もあり、今はお風呂サービスも受けないようで、ホームの人も手を焼いているようです。
今の状態は、足の痛みとしびれを訴えていること、片方の靴は履いてもすぐ脱げてしまうこと、時々失禁もあること、またホームの中でも部屋にこもってしまうこと、などもありできるだけ共有スペースで過ごすことを働きかけ、四肢のリハビリを中心に過ごしているようです。

それでも「一人暮らしがしたいから帰る」「私の人生の最期は自分で決めたい」と言い続ける叔母。
認知症の症状はあまりなく(ホームの人が言うのには、高次脳機能障害の脳機能の障害はあるけど認知症とは違うとのこと、もちろん年齢相応(83歳)程度の認知の低下はある)、記憶力もその場の会話も成り立つため、
「自分はしっかりしているし、なんでもできる」と思い込んでいる叔母。

周りはみんな無理だと思っているけれど、言い聞かせても興奮するだけで聞く耳を持たない、最後は「私が死ぬのを待っているんでしょう」などというため、家族で何度も話し合い、
「不安だけど、思いを実現して、そのあとのことはまた考えればいい」と決め、1人暮らしができるのかを叔母本人が自分で体感してもらい、家族の意見も伝えながら自分で決めてもらうしかないと判断しました。

叔母の人生だから、それまでの叔母の人生を尊重してあげたい、叔母の「最期まで自分が決めた人生を送りたい」という思いも受け止めてあげたいとの気持ちが根底にあるからです。

だから、出来るだけ安全に「帰れる可能性」の最後までを整える。そのために私ひとりではできないので、従妹たちも協力してもらって、とにかくやり切る、今の課題はそれです。

叔母のサポートの予定!

今後の叔母に関する8月の予定は☟☟☟

①叔母のマンションのハウスクリーニング(8月4日予約)⇒恵子上京
②叔母の荷物をサカイ引越センターへ持っていてもらう(8月10日)
③叔母のマンションに届けられる(8月11日)⇒恵子、従妹二名上京
④地域包括支援センターに相談、その後叔母と話し合う、従妹と一緒に(8月22日)⇒恵子、従妹一名上京

叔母と話し合うこと☟☟☟

⑤生前契約・死後事務委任契約などをどうするか
⑥後見人契約をどうするか(今は私と契約している)
⑦一人暮らしのための準備をどうするか(地域包括支援センターとの関係、その段取りなど)
⑧一人暮らしのためのリハビリの話し合いと実行(ホームの退去はそれがうまくいってから)⇒日帰りでマンションに行ってみる、泊りを経験するなど
⑨その後、ホームを退去するかどうかを本人と家族で判断する

今年中にすべてを解決させて、私も長年の悩みを手放したいと思っています。それでも私と従妹と話しても私達の気持ちが伝わらず、自分勝手なことだけを言っているとしたら、叔母の姉である母と、叔母の兄の嫁である叔母(一緒にサポートする従妹の母)に、叔母を説得してもらうしかないと考えています。

私達の願いは、「一人暮らしをするためのサポート(地域包括支援センターでのアドバイスなど)を整える」「引きこもりにならず多くの関わりを受け入れる」「一人暮らしができるかを自分でも判断するために、ホームを退去するまえに練習(ホームから電車に乗る、バスに乗る、買い物をする、料理をする、お風呂に一人で入るなど)をする」など。
それが出来なければ、思いだけで一人暮らしをさせるわけにはいかないと思っています。

焦らず時間をかけて少しずつでも一番良い道を、必要な場所に相談しながら、みんなで模索、実現したいと思います☆彡
どこまで家族の思いが届くのかはわかりませんし、現実的に一人暮らしができるかどうかはわかりませんが、とにかく、「あなたの思いを受け止めて準備している」ことを伝える、それが大切だと今は思っています。

とりあえず、長男が引っ越ししたことで、悩みの第一段階が進み、次に歩みだします。

ご相談のために、叔母についてnoteで書いてきた記事をピックアップ!

叔母については、このnoteの中で多くのことを書いてきました。
このマガジンの中に、叔母に関する記事を納めています。
(叔母に関する記事以外も納められていますがご了承ください🎵)

その中で、私がサポートした経過(入院・退院・施設入居、マンションの片付け、様々な解約、長男の引っ越しなど(笑)、私が頑張ってきたこと)はここでは省きますが、叔母の状態から学んだこと、考えてきたことをいくつかピックアップして貼り付けたいと思います。

もし関係者の方、経験者の方、関係者でも経験者でなくても、今後のことをアドバイスいただけると嬉しいです<m(__)m>
コメントお待ちしています☆彡


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サポートありがとうございます!感謝感激です💛