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『体質改善スクール』で学んだこと⑪

第十一回の講座は、12月16日(土)に行われました。
今回の内容も胸に響き腹落ちする、とても良い学びでした💗

なお、第一回から第十回までの学びとその他関連するアウトプットについても、下記マガジンに納めてあります(^^)/

それでは、今回は第十一回の学びをご紹介しましょう(*^-^*)

第十一回の講座では、
◎カロリーとエネルギーの違い
◎プラーナとは?
◎エネルギー量を増やす方法

などについて学びました(^^)/
今日もその学びの一部を、私の覚書として、アウトプットしたいと思います(*^-^*)


一般的に、ダイエットの基本として、
「摂取したカロリーより消費したカロリーが多ければ痩せる」
と言われています。
これはある意味、事実です。

だから、ダイエットを志す人は、食べ過ぎに気をつけて、食べ過ぎたら消費を増やす、を目指します。

でも、☝の言葉、
「摂取したカロリーより消費したカロリーが多ければ痩せる」
は、真実だけれども、違うところがあると私はいつも思ってきました。

それは、最後の「痩せる」という言葉です(笑)
これは、「プライベートジム」で聞いた話ですが、人間の身体はある一定の状態が続くと、それが当たり前になり、同じように摂取して同じように消費しても、以前は体重が落ちても体重が落ちなくなる時が来るからです。
たぶん、ダイエットを経験して挫折するのは、この体験、つまり停滞期を経験するからだと思います。

停滞期は、数日なら我慢できるけれど、一か月や二か月などと長くなる時もあり、カロリーで考えるダイエットには継続するのために落とし穴があるわけです。

そこで不思議なことにダイエット中でも「チートデイ」と言って、バク食いをするなどもすすめられます。実際それで身体が変わっていくと言います。
精神的にも時には自分を赦すことをしなければ良くないということからの効果もあるのかもしれません。

たぶん、このやり方も「継続していけば、ダイエットに繋がる」と思いますし、成功している人もたくさん知っています。

でも、私が今学んでいる「体質改善スクール」での教えは、このやり方を推奨していません。

それは、カロリーの考え方では理解できないこともあること、またそのやり方が一生できることなのか、一生したいことなのか、を自分自身に問う必要があると言います。
さらに、「体質改善」という命題から考えると、体重が減ることが大切なことではなく、自分の心と身体を見つめなおすこと、自分を大切にすることによって、心が安定して、「自然に必ず自分にあった体重や体形になっていく」というのです。
そのために「安定した食欲」を整えることが必要
なのです。

「人間はカロリーで生きているのではなく、エネルギーで生きている」

東洋医学の考えでは、
エネルギーとは、生命エネルギーであり、生命エネルギーとは、プラーナであると考えます。

プラーナとは・・

生命エネルギー=プラーナ

「プラーナ」とは、
アーユルヴェーダやヨガをしていると、耳にする「プラーナ」という言葉はサンスクリット語という古代インドで使われていた言葉です。日本語では「生命エネルギー」、中医学では「気」などと表現されます。

<参考までに>(講座の内容ではありませんが参考までに)


食べても食べても飢餓感に襲われる、だから食べ過ぎてしまう・・
こんな体験のある方もいるかもしれません。

講師からは、
「カロリーが高いものは食べているのに エネルギーが低いものを食べているから もっともっと!とエネルギーが足りない状態になっている」
と言われます。

エネルギーが低いものは、例えば、
生命力のないもの、新鮮でないもの、コンビニ、ジャンクフードなどの食事

エネルギーの高いものは、
手作りのもの、作り立てのもの、愛がこもっているもの

等だそうです。

でも、手作りもしているし、愛も込めているのに、食欲が安定しない場合もありますよね💦

脳は大人になるにつれて・・・

それは、
「私達の脳は大人になるにつれて刺激がなくなるから」とのことです。

子どものころは、全てが初めてのことや新たな出会いが多く、刺激的な毎日を送ります。
でも大人になると、知っていることも増え刺激が減り、毎日の繰り返しが当たり前になってしまう・・
年齢を重ねると時間があっという間に過ぎてしまうのは、日々の生活に新鮮味が減っていくから。
それは、プラーナが減っていく状態でもあるそうです。

そうなると、手っ取り早く、味覚・食欲で満たそうとしてしまう。というわけです。

プラーナが足りないと、満足感が得られず、満足がないと余分に食べ過ぎてしまいます。
①悲しい、寂しいと食べたくなる
②暇になると食べたくなる
③つまらないと食べたくなる
④悩み事が増えると食べたくなる

思い当たります💦

だから、プラーナが少ない状態では、
◎リバウンド
◎過食
◎拒食
などが起こると言われます。

あらためてプラーナとは、

呼吸や酸素、循環をつかさどり、 あらゆるものの原動力となり、 感覚器官を支配しています。 消化の火をつけ、消化を活性化させるのも、 精神、思考、感情の働きや、心臓の機能を コントロールするのもプラーナです。

と、講師は言います。

プラーナの取り入れ方

プラーナは以下の3つから取り入れられるそうです。

①気(宇宙からの気(エネルギー)が直接身体に入る
②酸素(呼吸することで酸素を身体に取り入れる)
③食べ物(食事をすることで食べ物からの気が体に入る)

では、プラーナが循環するにはどうしたらよいのか?

①呼吸を大切にする(深呼吸)
②新鮮で生きた栄養素いっぱいの食事を摂る
③そこにいて気持ちいいと感じる場所、人を大切にする

では、ジャンクフードやプラーナが少ないものを食べるときにはどうしたらいいのか?

講師は
「とにかくよく噛むこと」と言います。

消化力を上げるには、とにかく「よく噛むこと」だそうです。

そして、プラーナを高めるには、自分の感情を感じることが大切だそうです。

①自分を満たし幸せな状態(リラックス)でいること
⇒自分がやりたいことをして幸せになる
②自分から与える

そして、そのためにおすすめなのが
◎瞑想
◎ノートなどに自分の気持ちを書き出す(日記など)
◎人に話を聞いてもらう(気持ちを言葉にする)

などだそうです。

まだまだ講座内容は続きますが、今日のところはここまで☆彡
徒然なるままな書き方になってしまいましたが、読んでくださりありがとうございました(*^-^*)

そんな学びを受けて、
私に出来ることは、まず、
自分を満たし、幸せな状態でいること!

最近始めた
ウクレレの練習やピアノの練習、お茶のお稽古
ヨガレッスン、
手書きの日記、読書の時間、
そして、こうして学んだことをアウトプットするnoteという場があるということ🎵

自分を満たし、幸せな状態をいただいています💛

不思議なくらい、「体質改善スクール」での学びが、実生活にシンクロしているなと思うし、noteの街の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです💗

だから、きっと、私はこれからもっともっと幸せになるし、私らしい生き方が出来る!と思っています。
ついでにダイエットも(笑)

明日は、夫とNHK交響楽団の「交響曲第九番」=「第九演奏会」に行ってきます(^^♪

なので、残念ながら、明日の「体質改善スクール」の講座は受けられないのですが、またアーカイブを見て、学んで、わかる範囲でアウトプットできたらと思っています☆彡

そして、今日の午前中「もくもく読書室」で、一冊の本(「くもをさがす」西加奈子箸)を読み終えました。この本もとても考えさせられました。
「もくもく読書室」も私のために必要な時間として大切にしています🎵

私に必要な様々な「もの、こと」が与えられる
毎日に感謝です💕

本日も
お付き合いいただき
ありがとうございました
<m(__)m>


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