SNSって、自分が鏡のように映されるとても素直な場所
あー、誰かにメイクしたいな。誰かの顔に触れて、チークをブラシにとってサッと色づく頬。リップを塗ると華やかに踊る唇。
けど、、今は我慢。触れ合うことは誰かのリスクに、、、涙
だから何かメイクの楽しさを届けられないかと続けているのがインスタグラムで自分の顔を被写体に、#今日は何の日 をテーマにしたメイクをアップしています。
どうにかメイクの楽しさを届けられないかなあと創意工夫しながら更新しているこのコンテンツは、気づくと70日を経過しました。
毎日更新っていうのがとってもポイントで。毎日何かを継続するって本当に本当に気合いのいることだなと最近痛感しています。
さらに、続けることはベースであってコンテンツの質や、見てくださる方に飽きさせない工夫、ワクワクしてもらう工夫をすることもまた気合いのいることです。笑
私にSNSのコミュニケーションのことを色々と教えてくださる方が伝えてくれたことで印象的な言葉がありました。
ちょっと継続する人はいても1年継続できる人はごく僅か
このお話を聞いたのは5月で、その時はへーそうなのかと思った。現在7月、心から心からそうだなーと思う。
継続的に良質なコンテンツを発信するって本当に工夫と努力です。自分と、時間との戦いです。
ただここでもう一つ、気づいたのが。難しいんだけど、毎日やろうっていうミッション感を持つことはもちろん大事なのだけど。同時に、自分が楽しんで発信しているかどうか、これをみんなに見て欲しいなあー、あー楽しいな。伝えたいなっていう想いが欠けていないかもとても重要だと気づいた。
疲弊したり、刹那的に発信しちゃうとダメなんだなあと感じます。
そんなことを体感した私のエピソードがこれです。
鼻水を垂らして、どうしたのかしら!といったビジュアルですが。これは、人気ゲームのあつまれどうぶつの森にて、日曜日だけ島にやってくるキャラクター”うりちゃん”をメイクで表現した作品です。
私自身も、あつ森を愛してハマってやっているゲームなのですが。何故、このメイクにチャレンジしようと思ったかといいますと。
5月から始まった#今日は何の日メイク 最初はそのテーマ性から野菜メイクや果物メイクなどいろんな方が面白い!とコメントをくださったりシェアしてくださったり。
けれどですね、6月に入って中旬くらいかなあ。ちょうど連載初めて1ヶ月半くらいの頃。あれ、何だかコメントがこないなあ。あれ、何だかいいねも減っているような気がする、、、。何でだろ〜?というタイミングがやってきました。
自分なりに原因を考えてみた。
・もしかすると飽きが生じたのかな
・自粛が明けて私自身も忙しくなってきてコンテンツの質が下がったのか、、、
・何か新しいアプローチというか風が必要なのか
と思案してみた。確かに始めた頃は自粛モードでお仕事もまだまだマッタリ気味で時間がすごくあったのでメイクにかけられる時間も多かったり。自分自身も楽しんで投稿していた。
けれど自粛が明けてどんどんお仕事が通常運転になってきた時に、メイクをする時間を確保するのに苦労してきて、時に本当に義務感だけで何とかアップしている日もあって、、、。
あー、これはいかんいかんと思い。
自分も今一度楽しいなあって思うコンテンツを作品にしてみようということで、日曜日にあつ森にやってくるウリちゃんが私は可愛くて大好きだったので。ちょっとこれまでにない形でメイクしてみようかなとチャレンジしました。
すると、びっくり! 投稿をしてから瞬く間にたくさんのハートとコメントをいただきました。
あー、やっぱり皆さんちゃんと見てくれているし、頑張ったこと楽しんでること、自信を持って届けられることって伝わるんだなあと実感しました。
それなりにやるっていうことは通用しないぞと。
素直なオーディエンスの反応に、新たなやる気とチャレンジ精神をもらっての再出発になりまして。ありがたいことに最近も、色々とコメントやDMなどエールをいただいております。
質を高めるために、継続するために頑張る。
頑張るのも大事だけど、楽しむことも忘れない。
本当に自分の心を鏡のように移されるなあと思うSNSでのコミュニケーション。
これからもいろんな創意工夫をしていくことになると思いますが私は、このチャレンジを楽しいと思っています。
そして、1人ではなく一緒にコンテンツを考えてくれる方からのアドバイスや感想、更新するとすぐにハートを送ってくれる仲間たち、何よりも見てくれて面白いって言ってくださる方々の声は本当に嬉しくて応えたいなと思います。
人間なので、時にこんな日もありますが。そんなこともオープンにして。
素直な反応をくれる場所だから、素直に投稿していきたいなと思います。
皆さんは、SNSでのコミュニケーションってどう感じていますか?
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