見出し画像

キラキラしている。

コロナ後、7ヶ月ぶりに友達のYと会う。

Yは以前通っていたスポーツジムの友達で、
ロングヘアだった彼女は、ショートヘアになり
もともと年齢より若く見えたけれど、さらに美しさに磨きがかかった明るい女性になっていた。

彼女とは、楽しい食事の時間を過ごした。
そして帰り道の途中、たくさん話した彼女からLINEが来た。

友達と別れた時にくるメッセはふつう、「今日は楽しかったね」、みたいな言葉だが、彼女の言葉は違った。

「久しぶりにあった美智、充実してして、キラキラしていた。うらやましかった」

この言葉をもらって、正直、わたしはびっくりした。

「キラキラしていた」

そんなことはないだろう・・・

最近のわたしは、
ツライことが次から次へやってくる毎日で呆れちゃう。

朝、ベッドから立ち上がることも面倒で
会社に行くことも大変。

書きたい言葉も、テーマも思い浮かばないイライラ状態。

いつまでも学べない厄介者だと思っていた。

そんな困ったちゃん状態の人間がキラキラと見えるのか

「笑、えっ どこが、キラキラしてた?」

少しツッコミを入れながら聞くと彼女から

「どこかで悩んで、でも決断しようと前進している。」

と、うれしい言葉が返ってきた。

たしかに、心のどこかで、
白、または黒、時にはグレーも無色もあり、と答えを出していたかも知れない。

自分のことをそう見てくれる人がいる、
それがうれしかった。

今日は、Yの言葉にとても救われた、大切な日。

そして、わたしも、だれかをプラス面で見れる人間でいたい、と思った日だ。
ほんとうにありがとう。

お時間があれば、サポートを頂けると嬉しく思います。よろしくお願いいたします。