魚って凄いよね!
トマト、キュウリと夏野菜の定番です。
しかし、この2つの野菜は日本での歴史が浅いってご存知でしたか?
僕はてっきり大昔、江戸時代なんかには当たり前に食べられていたと思ってました。
江戸時代にトマトはあったものの観賞用だったみたいです。食べられ始めたのが明治というのは驚きで、尚且つソースのような使い方だったみたいです。
今ではサラダで食べますが、外国ではあまり生では食べないようです。さすが生が好きなお国柄。
キュウリは昭和に入ってから品種改良によって食べられるようになったらしく、それまでは不味くて食べられなかったらしい。
考えてみれば、カボチャやナスなんかも外国から入ってきたものだから、大昔の人たちはいったい何を食べてたんだろうと不思議になりました。
全く品種改良の技術って凄いですね。
不味いものを美味しくしてしまうのだから。
そうなれば改良して何でも美味しく食べれちゃうじゃないですか。
そもそも美味しいを追及していくと無限なんですかね?
美味しいの終着点はあるのでしょうか?
多分、美味しいは時代で変化していくものなんですよね。
今の美味しいを未来へ持っていき食べても不味い、逆に未来の美味しいを現代で食べてもいまいちみたいな。
そう考えると縄文時代より前から変わってない自然の美味しさ「魚」を僕はリスペクトする。
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