地元奈良の特産物を多くの方へ。店舗でお客様と向き合う福岡さんの想い

福岡 由結 / Fukuoka Yui(てのべたかだや)
奈良県出身。商業高校を卒業し、新卒でマル勝髙田商店に入社。現在はてのべたかだやの主任として接客やキッチン、アルバイトの統括など業務全般を管理している。


▎好きな接客職として地元で働く


ー 入社のきっかけからお伺いしたいと思います。福岡さんはいつ入社されたんですか?

福岡: 5年前に入社しました。私は高校を卒業してすぐに就職の道を選びました。

ー 入社のきっかけは何だったんですか?

福岡:高校に届いた求人を見て、地元奈良県で働きたいと思ったんです。桜井市の出身なので、身近な企業としてマル勝髙田商店に興味を持ちました。特に、奈良県特産物を販売できる点と、直接お客様とコミュニケーションを取れる仕事が自分に合っていると感じました。

ー 学生時代も接客業をしていたんですか?

福岡:はい、たこ焼き屋さんでアルバイトをしていました。スーパーの中にある小さなたこ焼き屋さんで、おじいちゃんおばあちゃんと話すのが楽しかったです。そこで、接客が自分に合っていることに気づきました。



ー 入社から今日まで、どんな変化がありましたか?

福岡:入社当初は敬語もビジネスマナーもわからない状態でしたが、先輩方が一から教えてくださったので、徐々に身についていきました。お客様からも「頑張ってね」と声をかけてもらえることが多く、それが励みになりました。今では店舗で最も年数が長く、変化する環境に対応できるようになりました。

それに、お客様との接客を通じて「コミュニケーション能力」も向上したと思います。今では、新人の教育も任されるようになり、自分が教える立場になるとは思ってもみませんでしたが、それもまた自分の成長だと感じています。

▎自分と違う考えを持つ方の意見を尊重する


ー 教育にも携わっているそうですね。

福岡:はい、後輩の教育もしています。特に1つ下の社員が失敗した時に、「福岡さんにこう言われたから頑張れました」と言われると、とてもやりがいを感じます。新人が成長していく姿を見るのは、自分自身の成長にもつながります。



ー  仕事をする上で心がけていることは何ですか?

福岡:自分と違う考えを持つ方の意見を尊重することです。お客様に嫌なことを言われた時も、自分の伝え方が悪かったのかもしれないと考えるようにしています。また、常にお客様の立場に立って考えることを心がけています。

ー 商品開発にも関わっているんですか?

福岡:料理研究家の方と一緒に開発を進めることが多いです。自分が考えるというより、提案されたアイデアを形にしていく立場ですね。商品開発から販売までの一連の流れに携わることができるので、非常にやりがいを感じます。

▎もっと多くの方にマル勝髙田商店を知ってもらいたい


ー マル勝髙田商店で働く魅力は何ですか?

福岡:社屋が綺麗なこと、そして商品が日々増えていく中で、お客様に喜んでもらえることが嬉しいです。特にそうめんは美味しいので、自信を持ってお客様にお勧めできます。さらに、地元で働けることも大きなポイントです。奈良県で働けることは、家族や生活の安定にも繋がります。また、社内の雰囲気も良く、仲間と協力しながら働ける環境が整っています。



ー これからの目標について教えてください。

福岡:奈良県で2店舗目の検討が進んでいるので、もっと多くの方にマル勝髙田商店を知っていただきたいです。私自身も接客のスキルをさらに上げていきたいです。具体的には、より多くのお客様に満足していただけるようなサービスを提供し、接客の質を向上させることが目標です。

ー  最後に、これからこの会社で働くことを考えている人たちにメッセージをお願いします。

福岡:この会社は若い社員も多く、フレンドリーな環境です。地元で働きたい方、接客が好きな方には特におすすめです。挑戦する意欲がある人にとっては、やりがいのある職場だと思います。特に接客業に興味がある方には、多くの成長の機会があるので、ぜひ一緒に働きましょう。



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