自己肯定感低い人間は、幸せ探し下手人間なのではなかろうか。

今朝のお散歩（息子を送っていった帰り道）中にふと思ったこと。

最近の私はとても豊か。
精神的にも、現実的にも。

変わったなーとしみじみ思う。
優しさや、幸せや、楽しさを見つける日々を過ごし、
私という人間は、本当に豊かで素晴らしい
と、心の底から思えた。

あんなに自己肯定感が低くて、人生なんて今すぐ終われと思っていたのに。
幸せなんて私の人生には無縁だと思っていたのに。

今の私は、
自分のことがとても大切で、大事で、大好きで、愛おしい。
私に生まれて良かったと思える日が来るなんて、想像できなかった。

そして思った。

幸せ探しは誰でもできるということ。
誰でも幸せに満ちることができるし、幸せを創ることもできる。
ただ、決める・覚悟するだけなんだ、と。

幸せな現実によって、自分が満ちるのではない。
自分が幸せを見つけるから、現実が幸せに満ちるのだ。

よくね、引き寄せの法則などで言われてること。
本当にそうだった。

幸せを見つけるのが上手になるほど、それが例えどんなに小さな幸せであろうと、幸せだと認識できる自分になるほど、自己肯定感が上がっていく。

なぜかというと、
自信が付いてくるから。

自己肯定感が低い時って、
誰か、何かによって自分が満たされないから、自分なんて存在価値がないと思っていた。
自分の心の傷や不満や不足は、誰か、何かでなければ埋まらないと思っていた。
怪我や病気は病院で治してもらおう、みたいな感覚。
自己治癒力を知らない、または信じてない、または未熟な状態だったから。

自分の生きる力を育てるような機会が無かったのか、
自分は無力だと思っていたのか、
理由や原因は分からないけど、

自分ってすごい！
と思えるような生き方をしてなかっただけ。

自分ってすごいって思えないもん。
自己肯定感なんて上げられないもん。

と、少し前まで思っていた私は大逆転できたよ。

他者はどうでもいいの、本当に。
他者が当たり前としていることを、私は幸せに感じるなんてカッコ悪い･･･なんて思ってたときもあったけど、こんなの本当にどうでもよかった。

なにこの負け惜しみのような、くだらないプライドみたいな、ゴミカス思考（笑）

他者が当たり前としていても、それを幸せに感じることができるなんて幸せ感度高すぎだし、豊かすぎる。

ちなみに
「あの人にとっては当たり前だけど、私は幸せ」
みたいな比較はくだらないし、時間の無駄だし、そもそも幸せを感じている最中にこんなこと思う隙は不思議なことに一瞬もない。

そう思うときは、幸せなんて感じてないんだろうな。
マウント取りたいだけだ、誰かより優位に立ちたいだけ、他人軸だ。

本当に幸せに浸ってるときは、
脳内お花畑でその幸せ以外、目に入らないのね。
世界が煌めくの、本当に、本当に。

こういう感覚を得られる自分になれたのは、相当な自信になる。
幸せ探しが上手になるほど、世界がどんどん煌めく。
ということは、自分自身が煌めいている。
ということは、自己肯定感は上がり続ける。

当たり前の中に、幸せが在る

なんてことも言われたりするけど、これも本当。

自己肯定感が低い人って、幸せの基準が高すぎるし、条件をたくさん持ちすぎる。
私がそうだったから言えるのよ。

物事に感謝ができなかったり、感謝をカッコ悪いと思っていたりする。
素直に有り難いと思えなかったりする。

幸せをキャッチする力が弱いから、なんだけど。

幸せ探しセンサーは使うほどに磨かれ、感度が上がる。
これは、絶対、なの。

まずは、
自分の幸せ探しセンサーをちゃんと起動させよう。
スイッチを入れよう。

『幸せを見つける』
って決めるだけでいいの。
そして、ちゃんと探すだけなの。

最初はセンサーが鈍っているから見つけにくい。
ちゃんと意識して探さないと、反応しない。
だから開始当初は大きなモノにしか反応できなかったりすけど、日々センサーを使っていけば、ちゃんと繊細に反応してくれるようになる。

特に女性は、そもそも受け取る器があるんだから、磨けば磨くほど精度は上がっていく。
これも、絶対、そう。

100カラットのダイヤモンドをプレゼントされないと喜べない女性より、シーグラスを一緒に集めて喜べる女性の方が幸せを感じやすいでしょ。

稀に起きる大きな幸せ一個よりも、
毎日何個も起きる小さな幸せの方が、
私は嬉しい。

でも、これは好みだから強制じゃないけれど。

何が言いたいって、
幸せ探しは楽しいよってこと。
気付いたら自己肯定感も上がるし、お金もかからない。

全部がどんどん、上昇していく。
ああ、素晴らしい。