土佐れいほくのふっくら米粉

米粉、使ったことありますか?

最近はどのスーパーでも小麦粉の横に米粉が置かれていますね。製菓材料コーナーにもある。でもまだまだ買う人は少数派。私もお料理教室でたまたま米粉の蒸しパンやクレープ、シチューなどのレシピがカリキュラムに入っていたので取り入れ始めましたが、アレルギーがあるとか、グルテンフリーがしたい、などの強い動機が無いと手に取らない素材なのでは。

道の駅や物産展でお土産に買い、ネットでレシピを検索して使ったけどイマイチ、、という人もいると思います。米粉は作り手によって質がだいぶ違うんです。

その辺のアレンジやリベンジは置いておいて、まずは安定の米粉で美味しいパンを焼くべし!

ふっくら米粉、 こちら、なかなか売っていないけど、こだわり系生協や自然食品店で見つけたら即買をお勧めします。裏に書いてあるレシピ通りに作ればふっくらした米粉パンが楽々焼き上がり!

原料のお米はアキツホという、酒米として長年高知県で栽培されてきたもの。除草剤は1回のみ!コレ、すごいですよ。慣行栽培のお米は14、15回撒くのが普通らしいですから。田んぼをよく見るとひっくり返ったザリガニがたくさんいたりしません? 

この米粉を作る高生連は、「高知の自然を守ることを目標に、無農薬の耕作地を広げています」ですって。みんなで食べて協力したくなりますね!

作り方のコツがちょっとあるので、それはまた次回に。

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