地球のふしぎ
開運について、真剣に考えるように
なったのは30代前半だった。
体調やメンタルの調子をくずしやすかった自分を
なんとか変えたくて、模索していた。
たとえば
ありがとうを1日1万回となえてみることをしたり
言葉を前向きなものにして
口に出したりノートに書いたりして
自分をひっぱったり
不平不満ぐちを一切いわないというワークを
やってみたりしていた。
この愚痴を言わないワークは結構難しかった。
会社で仲間と話してると
「今日雨で嫌だよねー!」と言われると
そうだねって言ってしまう。
嫌じゃないよとか言えない。
「昇給がないなんて信じられないよね!」
本当だよねと言ってしまう(´-ω-)ウ-ム
返事にいちいち困ってしまうという事態も
発生した。
いろいろ頑張ってみて、一時的に効果あったりは
していたんだ。でも継続できなかった。
イメージして、物を引き寄せるということにも
力を入れていた時期もあり、本当にハーゲンダッツや素敵なカレンダーやお財布、ディズニーチケットなどを引き寄せて、歓喜していた時期もあった。
だけど、現実に起こることに
一喜一憂はしていたから、いい事もあれば
がっかりだよ!ということもあった。
憂鬱に思える出来事もたくさんあったんだ。
でも最近はちょっと変わったんだよね。
先日も川越に出かけたときに
すごく楽しくて、お友達とわくわく
スキップしたいくらいに美味しいものや
可愛い雑貨に心ときめかせていたんだけど
ランチのときに
相続の問題でやり取りしている弁護士さんから
メールが入って、イッキに気持ちが落ち込む。
憂鬱になってしまった。
署名をもらわなければならない人が失踪してて
その居場所が見つかったから
連絡して欲しいと言う。
しかも、その彼の会社にかけてだって。
いやだよー(´-` )
父に依頼したって、きっと私に押し付けて
くることまで、想像できてブルーになる。
せっかくの楽しい時間なのに
先程までのスキップもむなしく
とぼとぼ歩いていた。
だけど、現実をみて
その物語に入りこみすぎず
内側を整えるということを今
やっているので
川越から帰ってきて
瞑想して、暗くて重たいものを
胸から取り出すイメージをして
空へ返すワークをやったり
1人で運転の際に
ありがとうを1万回言ったりしていった。
はじめは、蚊が車の中にいて
なんだよーってイライラして
泣きたくなったけど
それでも、美味しいドリンクを買って
深呼吸して整えていった。
嫌な気持ちのまま
放置しないということはとても大事だ。
気持ちがすっかり切りかわったので
父に内容を全て話したら
俺がやるから、大丈夫だよと
言ってくれた。
今までの父だったら、絶対
私に押し付けていたのにびっくりだ。
そして数日、父と協力して
やるべきことを行っていった。
結局、失踪している彼は見つからず
家裁で手続きしなくてはならなくなったけど
あの憂鬱は、すっかりなくなった。
面倒なことを全て私に押し付けられる予感
いやな予感は、事前に手放すことで
その現実を引き寄せなかった。
不思議なことだなと思う。
ついつい、今までのパターンで
こうしたら、絶対にこうなるって
予想ができてしまうことがあるけど
未来は今の思考が作っているので
嫌なイメージを手放していけば
起こる出来事が変わっていく。
いやな予感は
予感の段階で手放すことが出来るんだ。
自分の見えている世界は
自分で変えていくことができます。
だから、わざわざ
ネガティブにつくってく必要はない。
こうなりたくない!
の反対側に
自分の希望する思いがちゃんとあります。
嫌なことも
いまは、たくさん起こる時期だけど
どんどん軽くしていくことができるから
楽しい方へ
豊かな方へ
フォーカスしていくといいね。
嫌なニュースみて、不正や事件におこるよりも
自分の心地いいこと
しあわせなことに
どんどん焦点をあてていくと
フォーカスしたものが拡大されます。
地球で過ごせる時間は
あと、どれくらいあるのかな。
1日ずつの奇跡に
ありがとうを言える自分でいることを
私は決めているよ( ˊᵕˋ )✩.*˚
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