まさかの今！

今日は
暇々な日で、
私が、遅刻してもなにも言われない日
　と、
言うことは
今までは、
散々言われてきたということ…

『おまえが営業時間にいないとかありえないだろう』

『おまえ！それでいいと思ってるのか！』

と、言われ続けたときを経て

今では
私が遅く行っても
コロナ禍で暇なときは何も言わなくなった主人

今にして思えは、
私がいないとき
なにか起きたらどうしたいいいかわからないんだよね

それほどに
私を頼りに
多分してた主人

だから
あの人なりに我慢もしてる…はず？

今日は
それでも、今はまでとは違う

更に、無理難題を押し付けてきた
補助金申請の書類と格闘し
足りないものがあると知り、絶望してるところに

夜の一組のお客様の接客中

突然の
主人と息子のケンカのような大きな声に
お客様に対しても
『低気圧が吹き荒れる』といい
ごまかして

お客様が、帰ってからも言い合う二人に
昔の私を重ねたりして

いつもなら
一緒にエキサイトするところ…

今日の私は違った

息子の言い分もわかる

今まで、主人の、デリカシーのない発言に傷ついていたよね

私が死ねば………　いなくなれば
こんな諍いなく
みんな家族バラバラで好きなこともできるよね

私が
もう、治療しないと選択するだけ

でも、
それはないと言った息子も離婚してくれれば
なんて言う…　　じゃあ
私がいなくなればいいじゃん？？？

とも違うと言ってくれた

帰宅して
いつものように
帰った私達を見計らって
機嫌悪く部屋に大きな音をたてながら部屋に戻る主人を知り目にお風呂に入る息子

もう…

本当にヤレヤレだわ

いつもの私なら
ため息を１００回ついたあと

音を相手にきこえるように八つ当たりして
後味悪く眠りにつくんだけど…

今日は、
主人が、子供のように感じて
私と同じように

なんで
僕がこんな目に…と言ってる気がして

背中のジップを
貼って
と
お願いしたら

思わず
ありがとうと言葉が出た

私だけだなく
みんなが不器用家族なんだよね

この先
どうなることやらだけど

私のガンの転移、
意味があるのかと思った日

でも
体がエライのは私も辛いけども…

治療をするかの選択肢を私は握ってる　
　さあ
どうする？私？

それにしても
まさかの今？？？？？

明日は、大切なＧｕｅｓｔを迎える日

なんて今？、

ご機嫌で明日を迎えてほしかってたのに(泣)

なんで今なの？、…