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推しの声(と出来ればアレンジ)で聴いてみたい曲たち # 6 ~大人の推しが見てみたくて選んでみたら、新たな視点で推しを解釈したくなった話~

「自分が聴いている曲が、推し(=光吉さん)の声に脳内変換されて再生」され、特に推しに合いそうな曲に関しては尊さが増して止まらなくなってしまう奇病「この曲、推しの声で聴いてみたい病」
ふとしたときに思いついてしまう妄想ネタを定期的に供養アウトプットするシリーズ『推しの声(と出来ればアレンジ)で聴いてみたい曲たち』

いつものハッちゃけた推しも大好き。だけど大人な一面の時の推しももっと見てみたい。今回はそう思ったときに頭をよぎった3曲を。

①even if

オサレなライブバーで推しに歌われたら私は昇天する。
(そこに旦那が居合わせたとしても)

ちょうどこの曲を思いついたのはMIQTAKE直後の例の発端ツイ群のとき。

バーを舞台にした切ない片思いソング。サビに関してはそのキュッと胸を締め付ける具合がたまらない。歌詞との相乗効果でさらに締め付けてくるのですよ。例のカバーアルバムで推しの切ない&キュッと胸を締め付ける系歌声を思う存分味わった今、推しの声で!これを!!聴きたい!!!
オサレなライブバーで歌うとかなんて日が来たら曲のシチュエーション的にドンピシャだし、客との距離が近い環境なら「もう!いっそ!!酔わせて!!!」と心の中で叫びたくなるほどの尊さが…(そして昇天する)。

原曲自体もシンプルなアレンジなので、推しのアレンジでも聴いてみたい。推し自身の声が映えるように、さらにシンプルに仕上げてきそうではある。

②LOVE OR LUST

①を思いついた後、「平井堅楽曲には、セクシー枠もあったよね」と、いつもの芋づる式で出てきたのがこちら。初めて聴いた時「平井堅、こんな曲もあるの!?」とびっくりしたのと、当時自分が思春期真っ只中で(恥じらいつつも)こういうセクシー系な曲に興味を持ち始めた時期に出会ったという訳で、印象に残っておりまして。
今回聴きなおしてみて、曲全体にある大人の色気と、官能的ながらも綺麗な歌詞がたまらないなーと感じました。それを①同様の切ない歌声と繊細なコーラスワークで包み込んでいて、もうごはん何杯でもいけてしまいます。みわさん、こういうの大好物です。

つまるところ、綺麗で大人な官能系ラブソングを推しの声で聴きたいという話でございます。夜中にヘッドホンで聴いたらいけない曲になりそうです。推しの声で満たされたこの曲を聴いた日には妄想があれやこれやと…(以下自粛)。

③fake star

②と同じセクシー系楽曲ではありながら、こちらはクールでアップテンポな楽曲。推しなら綺麗なのもクールなのもどっちもいける!ということで引っ張り出してきました。(というのは表向きで一番の理由はPVが好み)
こんなスキャンダラス系官能世界を推しの声で聴いてみたい。

この曲で興味深かったのは、平井堅の代表曲のひとつである『POP STAR』との関連性。今回リンクを貼ったYoutubeのコメント欄でも2曲が対の関係という指摘がありまして。
『POP STAR』が光(表)なら、『fake star』は影(裏)。「君をもっと夢中にさせてあげるからね」と舞台の上で歌うポップスターは、その裏で愛に飢えている的な(あくまでも個人的な解釈です)。

この『POP STAR』と『fake star』の関係性の話をきっかけに、私の中で推しの見方に新たな視点が加わりました。
この光と影という視点から、推しを解釈したらどうなるんだろう。
例えば、例のカバーアルバムについて。それぞれの曲ごとにイメージする色がベースにあって、そこに推しが見せる「光」と「影」の加減で、推しが曲をどう解釈して、どんな世界観を構築したのかを考える、ということも出来るのではないか?

…新たな視点での推しの解釈、色々はかどりそうです。



拙い語彙と表現ですが、少しでもコンテンツの良さが伝われば幸い。スキはモチベに、サポートは推し活とネタ収集、合唱などの活動に充てます。よろしくお願いいたします。