推しの声(と出来ればアレンジ)で聴いてみたい曲たち #15 ~そして今年も冬がはじまる~
「自分が聴いている曲が、推し(=光吉さん)の声に脳内変換されて再生」され、特に推しに合いそうな曲に関しては尊さが増して止まらなくなってしまう奇病「この曲、推しの声で聴いてみたい病」。
この奇病により思いついてしまった妄想ネタを定期的に供養アウトプットしてきた『推しの声(と出来ればアレンジ)で聴いてみたい曲たち』。
このシリーズも、今回がひとまず最終回。本稿が公開される頃にはちょうど冬の入り口じゃないかということで、そのものずばりな曲を。
・槇原敬之『冬がはじまるよ』
この曲が降りてきた詳しい経緯は↓のツイと本シリーズの#0をご参照いただきたいのですが…。
聴いたタイミングがMIQTAKEの前の週にあった贔屓球団のファン感だったこと、MIQTAKE明けの通勤で職場の最寄り駅から出たら冬の空気だったという2点で、いきなり降りてきました。本当に唐突だ。
単純に、推しの声に合いそうだというのもあるけれど、冬のキラキラした雰囲気をまとった推しを見てみたいなぁと。
さらに言えば、MIQTAKE自体がいつも大体冬真っ只中に入るか、冬一歩手前あたりなので、MIQTAKE時期に聴けたら尚良し。
・THE ALFEE『木枯らしに抱かれて…』
『冬がはじまるよ』だけで綺麗にシリーズを終わらせようと考えたのですが、このシリーズにおいて、というか私のnote全体において、一度も元祖推しであるこのお三方のことを書いていなかったことに気付きまして…。無理やりではございますが、ちゃんと「推しの声で聴きたい」という観点でねじこみました。
曲名でピンときた方もいるかと思いますが、この曲はTHE ALFEEの高見沢さんが小泉今日子さんに提供した楽曲のTHE ALFEE版(実質セルフカバーじゃないかというツッコミはさておき)。キョンキョン版は推しのガラスのお喉的に厳しいかなと感じたので、今回はこのバージョンで。
秋から冬に移り変わる頃の切ない片思いソングで、歌詞に描かれる女心は分かりみが深すぎる。揺れ動く女心を推しの声で聴きたい。お三方によるハモリは多重録音による完全再現でよろしくお願いします。
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と、いうわけで、2021年の年末に勢いでストックを作りきった本シリーズは今回でいったん一区切りです。
こんな推しが見てみたい・聴いてみたいという願望と、自分の音楽面での趣味の間で、何度も「これは私自身のエゴではないか?そのエゴと願望満載のネタでいいのか?」と葛藤することもありました。
何とか書ききれたのは「そんなん考えすぎ!」と励ましてくれた同担の旦那のお蔭です。いつもありがとう。このネタをやろうか迷っていた私の背中を押してくれた、関西の推し仲間さんにも感謝を。これからも末永くお付き合いのほどを。
そして、本シリーズにお付き合いいただいた奇特な一部需要の皆様、お付き合いいただきありがとうございました。
追伸。
今後新ネタが思いついた時には、ひっそりと復活するかもしれません…。
拙い語彙と表現ですが、少しでもコンテンツの良さが伝われば幸い。スキはモチベに、サポートは推し活とネタ収集、合唱などの活動に充てます。よろしくお願いいたします。