推しのイメージでアクセサリーをオーダーしてみる・後編~こだわった「濃い目の青」をめぐるお話~
カフェオリオンさん繋がりで出会った奈良の天然石アクセサリーショップ・Kanocoroさん。いろいろありまして、そのKanocoroさんに勇気を出して推しイメージのオーダーアクセサリーをオーダーしたのが前編のお話。
今回はいよいよ後編。オーダーにあたって一番こだわった「色」のお話からはじめていきます。そして終盤には完成品も!
※本編の前に念のためご注意※
・本記事含めたマガジン『推しを感じる』にて記載の内容は、初回掲載当時のものです。
・この記事における体験談はすべて私個人のケースであり、また感想についても私個人の感想です。
・推し活はご本尊、およびオタクフレンドリーな場に携わる全ての方へのリスペクトと感謝を忘れずに。
「好きな色」でこだわった「濃い目の青」
さて、前編終盤でも述べた通り、オーダー時必須項目で最後に手をつけたのは、「好きな色」の部分。
ここは今回、どうしてもこだわりたい部分でした。
「(どんな石の組み合わせになっても)必ず1個は、濃い目の青をいれてほしい。
理由:自分が好きだからというのもありますが、推し様の誕生石(12月生まれ)にラピスラズリやタンザナイトといった青い石が入っている。」
このこだわりに至った経緯は、推し色アフタヌーンティーの記事がロケットニュースに上がった時にさかのぼります。
「濃い目の青」から、誕生石に至るまで
「推しのイメージカラーって何色だろうか」
記事を読んだ私は、
・推し仲間同志でもあるオットー
・関西の推し仲間フォロワーさん(カフェオリオンさん訪問記にも登場)
の2名と、この話題を肴にあーだこーだ語り合いました。最初ロケットニュースさんの記事を読んだときに私の中でぱっとイメージしたのが↑のつぶやき。最初は赤だったんだね私。
で、関西の推し仲間さんとやりとりをかさねていくうちに、「わかりみ深いわー」と見解が一致したのが、藍色。青よりもっと、深い(濃い)青。最初から一気に方向転換してる。それだけ推しに対するイメージが多岐にわたることの表れであります。
ここでふと頭をよぎったのが、推しのカバーアルバムで取り上げられていた『Indigo Waltz』。曲名にあるインディゴも確か深い(濃い)青のカテゴリーに入るよね、と、ググってみたら、ドンピシャの深い青。
さらに深掘りしていくうちにたどりついたのは、カラーセラピーのサイト。ここでインディゴの意味を読んでいくと…
むっちゃ曲の内容やん。
この時はあくまでも「カバーアルバムの中の一曲のイメージカラー」としての話で私の中では終わっておりました。
時は流れて、推しハーブティー通販のオーダーシートを送ったあとのこと。
今回のオーダーアクセサリーの作者・Kanocoroさんの通販で、天然石のリングなるものがリリースされまして。そのラインアップのひとつに、惹かれました。
ラピスラズリ。
濃くて、深い、青。
あの日、深掘りしたインディゴに、似ている。
強烈なシンパシーを感じた私は、またしても深掘りすべくグーグル先生に教えを請いました。そこでたどりついた答えは、
まって。
ちょっとまって。
推しの誕生日、
クリスマスやで…!
探索の旅の果て。そして過去の後悔。
深い青、インディゴからはじまった、推しのイメージカラーをめぐる探索の旅が、まさか推しのリアル誕生石にたどりつくとは。
ちなみに、推しの誕生石、12月は他にタンザナイト、ターコイズがあるとのこと。青系でまとまっている。これらもまた、いい色味なんですわ。
が、ここで私はある事実に気がつきます。
今一度、推しハーブティーのオーダーシートをご覧いただきたい。推しからイメージする色の部分である。(画像で失礼します)
なぜ、
なぜ、、、
私はこの解答欄に、
「深い青」を入れていなかったのだ…orz
と、いうわけで、今回のオーダーでは、絶対に青をいれてほしい(例として出したのが12月の誕生石であるラピスラズリとタンザナイト)とオーダーにつめこんだのであります。
多面的、多彩で多才なイメージの推し。このイメージをどうKanocoroさんが落とし込むのか。そして、青はどう生かされるのか。
納品。
オーダーから2か月、先日、ついに納品となりました。
ああ、写真の腕が未熟すぎてラピスラズリがほとんど黒にしか見えないorz
とはいえ、こだわった2つの誕生石の色合いの組み合わせが善き…!
アクセサリーには作者様による解説シートも添付。そこに書かれた言葉がもう推しです…。特にタンザナイト。石言葉は「自己表現・行動力」。推しだ!
早く生で推しの姿を拝める日が来ますように。その時が来たらこれを着けていきます。
拙い語彙と表現ですが、少しでもコンテンツの良さが伝われば幸い。スキはモチベに、サポートは推し活とネタ収集、合唱などの活動に充てます。よろしくお願いいたします。