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「機動戦士ガンダム」記録全集表紙原画盗難事件

本日は実話を書きたいと思います。と言いながら記憶だけで書くことになります。中国新聞が既にあの当時縮刷版を出していないことが分かったので、調査して資料集めての執筆を諦めたので自分の記憶だけで書こうと思います。ガンダムブームの頃だったので1980年代前半の事件だったと思います。多分、1981~1982年の間の事件だったかと記憶しています。建物の場所は、はっきり憶えています。今はヤマダ電機になった広島天満屋です。その8階の催事場で行われたガンダムの展示会で、壁にはポスターの他に安彦良和さんの原画が多数展示されていました。また場内に置かれたモニターでは延々とテレビシリーズを流していましたが、それが「ルナツー脱出作戦」だったのはなんでか今でもわかりません。クローバーの製品飾ったりしていたあたり、ガンプラブームが本格化する前の催事だったのかもです。盗難しているのがわかったのは催事の最終日で、当時、中国新聞夕刊の記事になったと記憶しています。また協賛だった広島ホームテレビ(テレビ朝日系)のローカルニュースでも取り上げられました。盗まれたのは記録全集やその頃描かれた厚塗りされた作品だったかと思います。この事件が解決したかどうかは知りません。記憶だけで細部は間違っているかもしれません。後に広島に「アニメージュスタジオナンバーワン」がオープンした際にオープニングセレモニーにゲストとして出席するために来広された安彦良和さんに有志が謝罪していたのが思い出されます。それにしても店舗オープン前に徳間の編集者と安彦さんは何で店舗前の酒屋の自販機で缶コーヒーなんか飲んでたんだろう?寒いから店舗の事務所内で待ってればよかったろうに。

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