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フルタイム×3児育児中 誕生日の抱負

こんにちは。
8歳・5歳・1歳の子どもを育てているsatomiです。

昨日、私は42歳の誕生日を迎えました。
40歳に入ったばかりの頃は、あぁ40代かぁと憂鬱に思っていましたが、今年は何だか42という数字の並びも気にいっており(男性は厄年ですが…)、ワクワクした気持ちで迎えることができました。

今までと何が違うのだろうと自分の気持ちを少し深堀してみると、昨年1年の自分にあるのではないかと思います。
昨年1年間の私は、最後の出産も無事に終わり、復職をした年でもありました。
それまでは、できればもう一人欲しいと思っていたため、まずは出産できるように整えたいという気持ちが大きく、キャリアや興味を持っていることに対しては保守的で、今あるものを守っていく時期が長い間続いていたように思います。
しかし、育休を経て復職をしたことで、「さてこれから私はどうして行こう」と自分の今置かれている位置を俯瞰してみることができました。
復職した先は、15年務めている慣れていた場所。
戻った場所としては、人間関係を含め勝手が分かっていたこともあり、育児との両立という面では大変恵まれていました。
ただ、ここ数年ずっと気づかないようにして蓋をしていた、「やりたいことではない」という違和感はをまで以上に痛感したのでした。

子どもが3人いる、時間がない…だけどそれを言い訳にしていたらいつまでもここの状況は抜け出せないということもヒシヒシと感じ、仕事とは別に興味を持っている分野の勉強会にオンラインで参加させてもらい、そして興味がある分野への履歴書を作成しているところです。
勉強会に参加をしてみると、その分野に対し長年学びを深めている人も多いことが分かりました。また、好きなことが同じという共通点からの繋がりは、忖度なく平等で大変強いものであるということも分かりました。

子ども達のためにも、やはり生き生きしている母親の姿を見せたいという気持ちも強くなってきました。
長男は小学校2年生8歳で、だんだん働くことやお金のことなど社会について分かってきているなぁと感じています。
だからこそ、新しい世界へ一歩踏み出す時期なのでは無いかと。

41歳は、新しい世界への種まきの時期でした。
自分に興味があることは何なのか、どうやってキャリアを築いていこうか、好きなことが仕事に繋がらないのか、随分立ち止まり考え、小さい小さい一歩を踏み出してみました。
その中で強く感じたのは、行動の先にあるのは新しい景色がうつるということ、そして行動してみないと分からないということです。

42歳は、その種をどう膨らましていこうか、行動していく時期にしていきたいと考えています。
そう思うと、育児も忙しいけれど、これからの1年でまた新たな学びや新たな景色が広がっているのではないかと思うからこそ、ワクワクできたのではないかと思います。

42歳の1文字は「動」。
子どもとの時間を何より大事にしたい気持ちは変わらないのですが、その中で今後の自分に向けて行動していける1年にしたい。
以上が抱負です。

自分への決意表明のためにも、今回記載してみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。




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