【超要約】「いらない保険」
民間の保険会社は所詮営利企業
■全ての保険は「支払った保険料」の中から保険会社の経費と利益が差し引かれ、その残りが契約者に支払われる。
■保障内容を限定するか、降りかかる可能性の低いことに対して保障を行うため、ほとんどの人は保険金を受け取らないで終わる
■保険会社にとってリスクの高い保障内容には、高い保険料を設定するので、契約期間の負担が大きい+受け取れなかったときの損が大きい。
■つまり、「保険料負担額>受給額」となるようにできている。
■元保険屋から見ても入るべき保険はほぼない。
国の健康保険が優秀
■健康保険に加入していれば、自己負担額は実際の額の3割以下なので、大病でも医療費は数十万円程度
■高額療養費制度があるから、世帯所得に応じて決められた限度額を超えないように保障されている(平均年収辺りかそれ以下なら大体1桁万円)。
■ただし、保険適用ができない場合は、当然ここから外れてしまう(細かい内容は本書にて)。
その他本書でわかること
■各種保険がなぜ不要だと言えるのか。
■既に払ってきてしまった場合にどうすればいいか。
■検討に値する保険とは。
■保険について誰に相談すればいいのか。
など。