愛猫#10

今日は『ミケ』ちゃんではなく…

『トラ』くんの事を話そうと思います！

出会いはミケちゃんよりも少し後…

当時は隣が空き家で木が生い茂っていました
中が見えない程の草も生えてしまっていたので
正直よく気付いたな…と思います。

ではなぜ気付けたのか…

私達家族が感じた音。

ブーブークッション

「？？？？？」
分かります。
当時はそうでしたꉂ(ˊᗜˋ*)

でも聞いてたらそうにしか聞こえなかったのです

音がする方に歩いて行くと
急に鳴らなくなりました

距離を取って時間を置くと
また鳴り始めます。

何が原因でそれがなっているのか
ゆっくり音がしないように近付き
空き家の森を覗いて…

でも見えないんです。
木･草しか…

ですが一瞬だけ
茶色のなにかが動いたように見えました。

直感的に家族に
「ねぇ、猫だよこの音」

そう。音の原因は「猫の声」

親に会いたくて
お腹がすいて
1人じゃ寂しくて

色んな理由があったと思います。

すぐにチュールを持ってきて
お皿に乗せました

ひたすらに出てくるのを待つしか方法がありませんでした
どのくらい待ったのかは分かりませんが
相当お腹が空いていたのか…
比較的すぐに出てきてくれました

人間が傍に居るのに…です。

その理由はひとつしかありません。

大きくなるまでは母猫と一緒に
人間の家で暮らしていた…

考えられませんよね。
どうして命を捨てるのか。
腹が立ちました。
きっと我が家にミケちゃんが居るのを知って
ここに捨てればバレないか、拾われるか
そんな考えで置いていったのかと思うと…

もちろん保護してすぐに病院に連れて行きました
特に怪我も栄養失調も無く
ただ声が枯れている
そう言われました

寂しかったよね。
何度も鳴いてくれてありがとう。
見付けられて良かった。
幸せになろうね。

そんな色んな思いがあった
『トラ』くんとの出逢いでした♡