千の風になって
北海道、大沼( おおぬま )です。
函館市の北にあって、
このように長細い姿をしています。
湖面には、たくさんの小島が点在しています。
その湖岸には、
大沼駒ヶ岳神社という神社があったので、お参りをしました。
参道を歩いた先の社殿の前で、思わず声が出てしまいました。
その社殿の前には、
巨大な岩が、鎮座をしていました。
寛永17年(1640年) 、駒ヶ岳が起こした大噴火によって起こった崩壊で、
山体の一部が、高速で崩れ落ちた岩塊( がんかい )です。
このような岩塊のことを、学術的には「 岩屑( がんせつ )なだれ堆積物( たいせきぶつ )」といいます。
岩のまわりは散策をできるようになっていて、
380年以上が経った岩屑なだれ堆積物からは、
さまざまな草木が茂って、まるで森のようになっていました。
1カ所、屋根がある所があって、近づいてみると、
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キャラ立ちした木々、無数の森林や名所・・・、
森目線になると、日本はほんとうに、すばらしいことになっています。
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