千の風になって
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千の風になって




おおぬま


北海道、大沼( おおぬま )です。

函館市の北にあって、





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このように長細い姿をしています。




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湖面には、たくさんの小島が点在しています。




その湖岸には、




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大沼駒ヶ岳神社という神社があったので、お参りをしました。





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参道を歩いた先の社殿の前で、思わず声が出てしまいました。





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その社殿の前には、









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巨大な岩が、鎮座をしていました。


寛永17年(1640年) 、駒ヶ岳が起こした大噴火によって起こった崩壊で、

山体の一部が、高速で崩れ落ちた岩塊( がんかい )です。

このような岩塊のことを、学術的には「 岩屑( がんせつ )なだれ堆積物( たいせきぶつ )」といいます。




岩のまわりは散策をできるようになっていて、





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380年以上が経った岩屑なだれ堆積物からは、




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さまざまな草木が茂って、まるで森のようになっていました。







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1カ所、屋根がある所があって、近づいてみると、




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ひび割れた岩塊の隙間を、歩けるようになっていました。






大沼の周辺は「 大沼公園 」と呼ばれていて、北海道の南部では屈指の観光地になっています。




その中心部は、





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このような、とても入り組んだ地形になっていました。




地図を見てワクワクしたので、さっそく散策をしてみることにしました。







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小さな橋を渡って、





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小道を歩くと、





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ここにも、岩屑なだれ堆積物が点在していました。





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小道を歩いた先には、









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湖岸に、




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見逃してしまいそうな、低くて平らなモニュメントがありました。





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このモニュメントの真ん中を見て、びっくりしました。






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それは、平成の大ヒット曲「 千の風になって 」の記念碑だったのです。

僕も大好きな曲で、まちがいなく、歴史的な名曲だと思います。












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なんだか岩屑なだれ堆積物のような、そしてまわりの風景にも実によく馴染んだ、記念碑でした。




しばらくすると雲が切れてきて、快晴になり、




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駒ヶ岳の山容が、くっきりと現れました。




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この景色を眺めていると、




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なんだか、すべての「 岩屑なだれ堆積物 」が、380年以上前の、駒ヶ岳の大噴火の記念碑のように感じられました。







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三浦豊といいます。著書「木のみかた 街を歩こう、森へ行こう」(ミシマ社)、行った森林や名所は3000ヶ所以上、日本に生えている木の名前と特性はほとんど分かります。街も好きです。https://www.niwatomori.com