マガジンのカバー画像

forest forest

今までのアーカイブはコチラ→ https://www.niwatomori.com/forest_forest_map/ 森の案内人・三浦 豊が、週に1,2回、日本中の森林、木々… もっと読む
キャラ立ちした木々、無数の森林や名所・・・、 森目線になると、日本はほんとうに、すばらしいことにな… もっと詳しく
¥360 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2022年6月の記事一覧

紀元前91年

石川県、白山市( はくさんし )の、鶴来( つるぎ )という地区を歩きました。 町をしばらく歩くと、 手取川( てどりがわ )という、大きな川が流れていました。 白山( はくさん )を水源とする、石川県を代表する大きな川です。 その手取川に沿って歩くと、 神社の境内があって、 入口に、大きな欅( けやき )が生えていました。 神社は、

龍頭峡

広島県、龍頭峡( りゅうずきょう )を歩きました。 広島県西部の山奥にある、奥深い峡谷で、 そこはまさに、川の源流部でした。 橋のほとりで、大きな木が枝を広げていて、

みなさま、お越しください。

島根県、中海( なかうみ )に浮かぶ、大根島( だいこんしま )へ行きました。 大根島の、やや真ん中あたりには、 花の駅とよばれる、牡丹( ぼたん )をはじめとした、たくさんの花木苗が売られている施設がありました。 大根島は、年間で約82万本もの牡丹が生産されている、日本一の牡丹の産地です。 花の駅の隣には、由志園( ゆうしえん )と呼ばれる日本庭園がありました。 中へ入ってみると、 皐月( さつき )たちが、たくさんの花を咲かせていて、

禅寺の奥

京都市、妙心寺( みょうしんじ )です。 京都でも有数の大きな禅宗寺院で、 境内は町のように広く、 46もの塔頭( たっちゅう・大寺の山内にある末寺塔のこと )が、軒を連ねています。 広大な妙心寺の中では、一般参観を受け入れている塔頭がいくつかあって、 退蔵院( たいぞういん )という塔頭を、参観させてもらいました。 本堂へ入ると、 本堂の西側に、すごい空間が広がっていました。

熱田神宮の主 !?

( 前回のつづき ) 明くる朝になって、もう一度、熱田神宮へ参拝しました。 昨日行った時には気がつかなかったのですが、 とても大きな灯籠が、参道沿いにありました。 なんと、7.45 メートルもの高さがあるこの灯籠は、 寛永七年( 1630 )に、佐久間 勝之という人物によって寄進された大灯籠です。 約400年前に作られた、この大灯籠を眺めていると、

神宮の森

名古屋へ行きました。 車幅の広い車道が碁盤の目のように広がっている大都市で、 最も有名で大きな神社へ参拝に行きました。 熱田神宮( あつたじんぐう )です。 景行天皇43年( 西暦113年 )に創建されたと伝わる、たいへん古い由緒のある聖地です。 表参道の鳥居から入ると、 森が広がっていました。 僕は第一鳥居から参道をまっすぐ歩いて、本宮へ参拝しました。

美幌峠

( 前回のつづき ) 北海道、屈斜路湖( くっしゃろこ )の和琴( わこと )半島から眺めて、黄色い丸で囲まれている美幌峠( びほろとうげ )へ行きました。

コバルト色のカルデラ湖

北海道、屈斜路湖( くっしゃろこ )の、 和琴( わこと )半島を歩きました。 屈斜路湖は、日本で一番大きなカルデラ湖で、 数万年前の火山活動によって誕生しました。 半島へ、一歩足を踏み入れると、