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”容姿が悪い”は人生のすべて!?歪んだ認知のズレに気づこう♬

「自分の容姿に自信が持てない人」は、
こういった考えをよくします。

・容姿が悪いから、モテへん(涙)
・容姿が悪いから
 誰もしゃべりかけてくれない
・容姿が悪いから
 誰も興味を持ってくれない
・容姿が悪いから人生が楽しくない

容姿が悪いことを理由に、
取ってつけたようにマイナスなイメージ
膨らましていきます。


でも、考えてほしい。

そもそも、一般的に容姿が悪いというのが
事実とは限らないはず。

アゴが出ていても、どこかの民族では、
カッコいいとさえ言われている。

「容姿が悪い」とは、客観的に見れば、
すべての元凶ではないはずです。

たまたま、自分が所属するコミュニティに
顔面偏差値80の人間が多いから、
一般的に見れば中の中である人が
”容姿が悪い”と思うパターンもあります。

事実とは、ときに変化するのです。

大事なのは、
事実と異なる「認識のズレ」
あなた自身が生み出していること。

そして、
その「認識のズレ」はつねに
悪い方向へと導こうとします。


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「認識のズレ」は、どれだけ悪い方向へと
人間を動かしてしまうのか?

では、分かりやすいように
冒頭で出た「たとえ話」を事実と比べて、
検証しちゃいましょう。


・容姿が悪いから、
 モテへん(涙)

⇒容姿が悪くても、モテる人はいる。
【理由】
容姿といっても、
顔や体型によってさまざま。
顔色や髪型・喋り方によっても変わる。
容姿だけで、その人の魅力は決まらない。
世の中には、容姿以外で
モテている人がいるのが事実だから。


・容姿が悪いから
 誰もコミュニケーションを
 取ってくれない

⇒容姿が悪くても、
 コミュニケーションがうまい人はいる

【理由】
容姿とコミュニケーションに
大きく因果関係はない。
どちらかというと、見た目の清楚が大事。
だらしない恰好・ボサボサの髪よりも
キレイな恰好・整った髪型の人の方が
「話を聞いてくれそう」と思うのが人間。
容姿が悪くても、恰好を変えたり、
髪型を意識する努力はできる。
よって、容姿が悪いから
誰もコミュニケーションを取ってくれない
と考えるのは事実無根になる。


・容姿が悪いから
 誰も興味を持ってくれない

⇒容姿が悪いからこそ興味を持つ人もいる
【理由】
容姿は、その人の特徴のひとつ。
容姿が良くても悪くても、
興味を持つのは相手しだい。
容姿を気にするよりも、
相手に興味を持ってもらいたいなら、
何に興味を持っているのか?を調べること。
けして、容姿のせいであなたに
興味を持たないわけではない。



・容姿が悪いから
 人生が楽しくない

⇒人生を楽しいと感じれるかどうかは、
 すべて自分しだい。

【理由】
楽しい人生とは、何だろうか?
好きな食べ物を食べれること?
人に認められること?
誰かの役に立つこと?
けっきょくは、
自分が満足する人生を送れるかにある。
自己満足の世界。
だからこそ、容姿が悪いからといって、
すべてをダメと否定する必要はない。
価値観は、人の数だけある。
「容姿が悪いからなんだ、
  自分が世界を変えてやる」

そのぐらいの勢いで生きていれば、
「容姿が悪いから人生が楽しくない」と
考えることはないだろう。


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”正しい事実”
「自分というフィルターを通す」
「認識のズレ」を起こします。

そして、悪い方向へ導いていく。

あなたの人生は、
誰よりも尊く美しいものです。

それを自分の認識のズレだけで、
台無しにしなくていいはず。

マイナスな感情に支配されたときは、
こう考えてほしい。

「あっ!いま、認識のズレを起こしてる」

「認識のズレを起こしてるから、
いま自分が思っている事実は違う!?」

そう思うだけで、人生は好転します。

いくらでも取り返しはつくし、
考え方しだいで場は変化します。

あなたは「ムリだな」と
考える物事ありませんか?

それって、
ほんとうにムリなことなのでしょうか?

もしかして、認識のズレを
起こしているかもしれません。


では、また。
失礼します。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!