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国道6号線のはなし

神田駅近くで遅めのお昼を食べて、散歩がてら小伝馬町に向かって歩いていると、懐かしくもある標識を見つけました。
国道6号線の標識です。
ここでは江戸通りと表示されていますが、茨城県民からすると水戸街道であり「ろっこく」です。見る限りこの交差点で国道6号線は終わりのようです。

と思いきや、この先も国道4号線と重用区間として日本橋まで続きます。代表番号は若い番号になるのでここからは表向き国道4号線となるようです。
ところで、googlemapは国道6号線のところを国道14号線と表示しているので間違っているような気がします。

国道6号線はここから浅草や向島を通り千葉をかすめて茨城、福島、宮城へと続きます。
茨城を縦断する唯一の国道で大動脈なのですが、いかんせん路線が狭く使い勝手が悪いのが現実です。その点国道4号線とは雲泥の差です。
各地でバイパスも整備されつつあるのですが、都内から水戸まで全面4車線化するのは一生無理かもしれません。これが都内から最も近い田舎として茨城県が君臨してしまう原因のような気がします。
まあ、水戸から東京までろっこくで行く気しないですもんね。
常磐道が太かったのが不幸中の幸いです。

なんか一度でいいから自転車で国道6号線を延々と走ってみたいですね。
高低差は千葉県がキツイです。茨城入るとコンビニとかが沿道になくて休めない辛さがありそうです。

そんな茨城らしさ全開の国道6号線の話でした。

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