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行政書士と守秘義務とSNSのはなし

行政書士の業務は基本的にすべてが守秘義務です。
業務そのものが個人・法人の経済の中枢に立ち入ることはもちろん、
厳重な個人情報を取り扱うこともよくあります。

依頼者の氏名を秘匿にするのはもちろん、今取り扱っている業務内容もあまり公表できるものではないと考えています。
Xのポストを見ると、「どの行政機関に行くかも公開すべきではない」と言う先輩行政書士さんもいます。
私もその考え方には概ね賛成しています。
他人には想像できないかもしれませんが、依頼者が見たときには「秘匿されていない」気持ちになると想像するからです。

SNSなどを通して自分の業務をPRしようとすると、この守秘義務にぶつかることになります。
SNSで業務の取り組み具合を公開することができないとすれば、なにを発信していけばよいのでしょうか。難しい問題です。
今までの業務経験を活かして、豊富な知識を発信していくのが一番良いでしょう。
しかし、開業間もない行政書士にはそれはできません。

私なりの答えは、

  • 私の趣味趣向、考え方、物事の捉え方という私自身の特性

  • 行政書士以前に学んだ社会経験など

の2点に絞って発信していくことにしました。
行政書士の経験が沢山あれば発信できることいくらでもあるだろうな、と思いますが。
そんな感じでSNSを続けさせてもらっています。
noteもそろそろ継続投稿150日となりそうです。
人様に役立つ情報なんて全然発信できてはいませんがしゃーないです。
これからもこんな感じで続くと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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↓行政書士や記帳代行をしながら細々と活動しております。
ご依頼お待ちしております。

記事にも仕事にもひとっつも関係ないゲーム実況動画です。ラジオ的にご視聴いただければと思います。

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