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ドライバーへのこだわりのはなし

ゴルフのドライバーの話です。
ゴルフ再開プロジェクトもすこーしずつ始まっています。

セッティングへのこだわり

私のクラブのセットはとても珍しいと思います。
全てのゴルファーはスコアが縮まるようにクラブをセッティングしていくと思います。自分の体型やスイングに見合ったギアを見つけていくことになるでしょう。

私はゴルフに対しての向き合い方は真逆で、ギアを難しくしてそれを使いこなせることが上達だと考えています。ですので、今どきにはないぐらい古くて難しいクラブを使っています。といってもパーシモンやメタルドライバーほど古くはありませんが。
現代に適合できるギリギリの難しいクラブを選択しています。

ドライバーの進化

ゴルフクラブは日進月歩にクラブが進化しました。私だけの意見ですが、ドライバーにおいてはパーシモンからメタル、メタルからチタンへ素材の進化が最もドライバーの進化だと思います。チタンドライバーが登場してはや30年近く経っています。チタンは軽くて丈夫で硬いです。中空にして薄くすることでヘッドのサイズは大きくなりました。
チタンという素材はすごすぎました。まず反発規制が入りその後サイズの規制(460CCまで)が入りました。この2つの規制でドライバーの進化の速度は相当ゆっくりになったと考えています。
2008年のサイズ規制後も各メーカーが研究を進めて進化はし続けていますので。15年前のドライバーより今のドライバーの方が簡単で飛ぶはずです。

ドライバーの歴史を知りたい方は下記の記事をどうぞ。

私の選択の着地点

難しいドライバーはつまり小ぶりなドライバーです。私は300CCちょっとの体積が構えてしっくりくるんです。ゴルフを初めた頃に握ったクラブがこのぐらいのサイズだったからかもしれません。
300CCを超え始まった頃のドライバーはちょうど高反発ドライバーになります。
反発規制を受けるのは1999〜2004年に発売したドライバーだそうです。
おかげで300CCちょっとで低反発ドライバーってほぼ中古市場にありません。
例えば下記のドライバーなんかです。当初は高反発モデルで販売していました。反発規制を見据えて、同じ形状で低反発モデルも発売していました。
MIZUNOの300SⅡは名器でとても売れたクラブです。
私は300SⅡの低反発モデルが欲しくて探しているのですが全然見つかりません。

反発規制の後はサイズ拡大が急激に進行したので一気に400CCを超えます。

そこで少々妥協をして今使っているのはMIZUNOのMP-001です。

MP-001低反発モデル

実物の使用クラブです。MP-001ですらもう20年前です。
チタンだから錆びなくてよかったです。
再開に向けて300SⅡの適合モデルも探してみようかな。

ゴルフを辞めて数年経つのにクラブ一本に熱い気持ちが溢れて終わりませんので記事を分けようと思います。次回はシャフトとグリップについて書きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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