福祉仏教とは
ここでは、福祉領域での仏教活動と定義する。
仏教活動とは「抜苦与楽」を行うこと。相手の痛みを「我がこと」と感じ、痛みを和らげようとする働きかけである。身体的痛みは医療との連携、社会的痛みは介護や行政との連携が必要となる。
福祉仏教の担い手は、主に僧侶となる。「慈悲と智慧」を宗に、痛み苦しむ人々に寄り添う。「伴走型支援」という。
理屈はさておき、実際に活動していく方法の研究と実践者の開拓がこのnoteの目的だ。「福祉仏教実践研究」と名づけた。
文化時報社「福祉仏教入門講座」と並行して、個人として運営していきたいと思っている。
合掌
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