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「チームラボ豊洲」は東京デートにオススメ。行く前に知っておきたい3つのメリットデメリット

大人が楽しめる魅力が満載!
豊洲チームラボ・プラネッツ!

前回ご紹介した「チームラボお台場」に引き続き、今回は豊洲にあるチームラボのご紹介します。

お台場と同じ感覚で行くと、いろいろと失敗したと思うことと、すごく良かったと思う点もありました。

せっかくなら思いっきり楽しむために、失敗談を踏まえ、その魅力をご紹介します。

◆チームラボで失敗しないために知っておきたい3つのこと

1.作品は7つのみ

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お台場は40種類以上の作品があるのに比べ、豊洲の作品は7つのみです。

(2021年7月2日に新エリアがオープンし、エリア数は変わっています。)

ルートも決まっているので、「さっき見た場所に戻る」ということができません。

お台場は迷路のようになっていることもあり、一度見た作品を何度も見返すことができます。

お台場の感覚で次に進んでしまうと、あっという間に終わってしまいます。

僕は、1時間ほどですべて回りきってしまいました。

2.水につかる

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「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity」

豊洲では、何度か水につかるエリアがあります。

係員さんに「膝上まで裾まくりしてください」と言われました。

水につかることを知らずスキニージーンズをはいていたため、膝上まで裾まくりができません。

深いところでは、膝まで浸かり、ジーンズが水浸しになってしまいました。

3.入口から裸足になる

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「The Infinite Crystal Universe」

最初に係員さんから説明を聞いたあとは、さっそく裸足になります。

チームラボはインスタ映えする写真が多いので、たくさん写真を撮りたい方が多いはずです。

ただし裸足なので、全身写真を撮ることはオススメしません。

水に浸からないエリアでも、水につかることを考えてジーンズの裾をまくったまま写真を撮ると、夏休みの少年のような写真になってしまいました。

全身写真を撮るのであれば、裸足でも似合う(水濡れ覚悟で裾をまくらないなど)格好を考えていこうと思います。

◆チームラボ豊洲がデートにオススメな3つの理由

失敗談は、ここまでにしておきます。

これだけ読むと、「豊洲は微妙なのかな」と思われそうなのですが、本題はここからです。

ここからは、豊洲ならではの魅力をお伝えしていきます。

1.裸足になり、水に浸かる

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「坂の上にある光の滝 / Waterfall of Light Particles at the Top of an Incline」

失敗談でも伝えていましたが、これは大きな魅力のひとつです。

初っ端から裸足になり、最初から水に浸かるエリアで坂道を登っていくので、アトラクションのように楽しめました。

裸足になることで、童心に帰ったような気持ちになり、わくわく感が味わえます。

場所によっては暗闇に近い通路もあるので、デートに使うと、自然と手をつなぎやすく、二人の距離は縮まります。

2.作品を楽しみながら遊べる

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「意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 - 自由浮遊、平面化する3色と曖昧な9色 / Expanding Three-Dimensional Existence in Transforming Space - Free Floating, Flattening 3 Colors and 9 Blurred Colors」

・水の坂道を駆け上がる
・フカフカのクッションを通り抜ける
・暗闇に近い通路も床に仕掛けあり
・温水プールのような水に浸かるエリア
・カラフルなボールで遊べる

作品を鑑賞するというより、遊びながら楽しむといった要素が大きいのが魅力です。

幻想的な光のアートの世界で、アトラクションのように楽しんでいると、自然とお互い緊張がほぐれ笑顔が溢れます。

3.寝転がって作品を見れる

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「Floating in the Falling Universe of Flowers」

最後のエリアが一番のみどころです。

こちらのエリアは、基本座るか寝転がって作品を楽しむように、係員さんが促してくれます。

自然の中で夜空を見上げるように、天井に移る光のアートを、二人でゆっくりと眺めることができます。

◆施設情報

teamLab Planets TOKYO

〒135-0061 東京都江東区豊洲6-1-16
新豊洲駅より 徒歩1分
(ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線)
豊洲駅、ららぽーと豊洲より 徒歩10分
(東京メトロ有楽町線)
市場前駅、豊洲市場より 徒歩5分
(ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線)

◆まとめ

今回の情報が僕がチームラボ豊洲に行った数年前のエリアのため、今は無いエリアや新しいエリアが続々と登場しているようです。

事前に公式HPをご確認ください。

お台場と豊洲、2つのチームラボを簡単にまとめると、お台場は「作品をゆっくり眺める場所。時間があるときにオススメ」

豊洲は「数時間で作品の中で遊べる場所。

ちょっと遊びに行きたい時にオススメ」といったイメージですね。

どういう楽しみ方をしたいかによって、どちらに行くか、使い分けてみるといいですね。

東京デートに、友達や家族と一緒に、是非チームラボへ行ってみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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