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娘の卒業まで13日という時間
小学校の卒業まであと13日と近づいてきました~
娘は、変わらず自宅での時間を謳歌していますが
学校から電話が来るたび
「どうですか?」
と聞かれますが・・・変わりがないうえに話すことがない・・・
ただ、1つ変化が・・・
卒業式の参加をどうするか?
世間一般の親としての考えは
「晴れの舞台だし、何としても行って欲しい」
と考えるでしょう。
半年前の私も
「卒業式にはみんなと一緒に壇上へ」
と思っていました。
しかし、視野を広げてみたときに
「卒業式の会場に行ければいいじゃん」
と私の中で1つの答えが出ました。
学校にも意向を伝え、「検討します」の返答をもらい
本人とも話をして「また近くなったら話しましょう」となった。
つい最近、娘と話をしました。
「卒業式どうしようか?」
「ん~。壇上には上がりたくない」
「じゃあ、みんなと入退場して席に座っているのは?」
「それだったら大丈夫かな・・・」
おっと・・・・
大きな変化!!!!
少し前の娘は、みんなと同じく整列するのもちょっと・・・
と言っていたのに~
入退場と着席はクラスのみんなと同じでいい
考え方が変わったんだね。
もうそれだけでいいよ。
壇上で証書をもらわなくても、式場に足を運んで
式に出てくれるだけで母は泣きそうです。
登校が出来なくなってから私の考えも変わったけれど
娘の心境にも大きな変化を与えてくれた。
「学校だけが全てじゃない」
言葉通り、自宅でも彼女なりに色々な知識をつけている。
以前は読まなかった小説などを読み、ニュースも見るようになった。
いいんだよ!
大丈夫。
やれることから、少しづつ前に進んでいこう!!
周囲がなんと言ってもいい。
母親である私が味方でいてあげるから。
「小学生」という残り少ない経験を
彼女のそばで見守っていこうと思う今日この頃です。
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