賛否両論?!
9月に発売した電子書籍「ママがフリーランスの「映像翻訳者」で稼げるようになってからのお話」のamazonレビューが、なかなか興味深いことになっています。
レビューの星の数が1、3、5となっていて、見事に「ダメ! 普通! 良い!」みたいに評価が分かれています。5月に発売した電子書籍に星1つがついた時は、ただただショックでしたが、今回は「これは興味深い!」と思いました。
もちろん星1つは何度もらってもへこむものですが、いただいたレビューの中には、「翻訳に興味があるので、前作の5倍ぐらいの満足度」とか、「人生を頑張る全ての人へのエールとなる作品です」などの嬉しいコメントも頂き、感動で泣きそうになりました。
こういうコメントをいただくと心の底から書いてよかった!と思います。
1作目は子育ての話が中心だったので、翻訳に興味がなくても子育て中なども楽しめると思いますが、確かに2作目は前作よりマニアックな翻訳の話が中心。
子育ての話を期待した人や、翻訳にまったく興味がない人は「何これ?!」と思う人もいるかもしれません。
しかも「稼げる」とか書いてあるのに翻訳で稼ぐ方法が書いてあるわけじゃないし、なんならそんなに稼いでないし。翻訳で稼げる方法が知りたかった人は「ケッ、がっかり」と思うことでしょう。
でも、すべての人の好みに合わせるなんて不可能だし、賛否両論が分かれるのは当然の現象だと悟りました。どんなに星1つの評価をもらったとしても、今回の本に関してはいっさいの悔いがないので、「こればっかりは、しょうがないよな~」と割り切れるのかもしれません。
この本は、ものすごく心をこめて、楽しんでもらいたい純粋な気持ちで作ったボリューム満点の本。「電子書籍は3万文字以内にするのがよい」という電子書籍を作る際のセオリーも、ちまちまと何冊にも分けるより1度にたくさんの内容を届けたいという思いであえて無視!
「タイトルは、13文字以内にするべし」というセオリーも、前作との続編だと分かりやすいようにしたかったからあえて無視!でも、まったく悔いはありません。「この本を必要とするあなたに届けたい!」という気持ちだけで作りました。
つい、鼻息が荒くなってしまいましたが…(笑)
本を出す以上、いろんな評価が来る覚悟は必要ということでしょうね。
でも、何を言われようとも、やっぱりKindle本の出版は面白いです。めげずに続けていこうと思いました。
今回出版した本と前作はこちら↓よかったらどんな本なのか見届けてやってください。Kindle Unlimitedを利用している方は無料で読めます。
こちらは1冊目の電子書籍。「ママ翻シリーズ」(勝手に命名)第1弾です。
こちらは翻訳とは関係ありませんが、紙の本を出版した経験を元に書いた半実話小説のKindle本です。