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横須賀で一番エコなマルシェを目指して

こんにちは。
※この記事は有料ですが最後まで無料でお読みいただけます

6月5日は環境の日。世界環境デーともいわれていますね。環境保全に対する関心を高め、啓発活動を図る日として制定されたそうです。

わたし、それ、毎月やってるんですけどぉーーーー!!!!!((興奮))

地球もわたしも元気になるマルシェ

わたしの拠点は神奈川県横須賀市。
海あり山あり歴史あり。住んで6年になりますがとても魅力的な街です。

湘南エリアとも程近いのだけど、ナチュラル!サーフ!みたいな感じはあまりなく、独特な雰囲気があってそれもまたおもしろい。
そして、そこまで「環境問題!ビーチクリーン!」みたいなイメージもないなぁという印象です。

そこで、わたしが目指したのは「横須賀で一番エコなマルシェ」を作ること。
わたしはみつろうエコラップを販売できるので商品はある。
会場として使いたい施設もあり、似たような意識で共に活動できるパートナーも見つかった。

ということで、4月から毎月第3日曜日に開催しているのが「エコルシェ横須賀」という”地球もわたしも元気になるマルシェ"がコンセプトのもの

なるべくゴミの出ない売り方をすること、環境に配慮している商品を販売することなどの想いに共感していただけた方たちとマルシェを作っています。

母になって考える地球の未来

わたしは子どもが生まれてから地球の未来のことが気になり、KoKeBee認定プラスチックフリー生活アドバイザーとしての活動を始めることになりました。

もともとゴミ拾いとかは好きだったけど、「環境を守るため」というよりかは「見た目ですぐ達成感を掴みやすいからいいんだよなぁ」と思っています。

そんな私が母になって、初めて30年後の地球を想像したのです。

海には魚よりも多くの数のプラスチックゴミが漂い、地球の温暖化が続き100万種以上の陸生動植物が絶滅する。アジアでは10億人以上の人々が水不足に苦しみ、新たに1億3200万人が飢餓に苦しむ。

今の子どもたちが親になるかならないかな頃、地球はこんな風になると予想されているんです。(これでもまだまだ一部ですが)

きっと、同じように子どもがきっかけで環境のことが気になり始めた人も多いはず。実際、KoKeBeeのアドバイザーもママさんがとても多いです。

レジ袋の有料義務化が始まり、マイバッグを利用する人が増え定着しました。
しかし、レジ袋を削減したところで排出されるCO2の量(一人当たり一年間)は車で30km走るとそれだけで賄えてしまうんです。数値的に大きな影響はないんですが、このことがきっかけで環境のことに意識を向ける機会が増えた人も多いのではないでしょうか。

環境に配慮している商品って、値段が高いですよね。
だけど、作っている人のことや使っている素材のことを考えると、その裏で苦しんでいる人がいるかもしれないということを想像してみてください。

コットンの布にしたって、ファストファッションの流行が進み大量に洋服が作られるようになった裏側では多くのコットン農家さんが農薬まみれになりながら安すぎる賃金で栽培し、その苦しさに自ら命を絶ってしまう人も少なくない環境なのです。

高いものには理由があるのではなく、安いものにはワケがあるんです。(気になった方はぜひエコルシェのインスタも見てみてくださいね)

そこで、これからの未来を生きる子どもたちのためにもこのマルシェにはぜひ託児をつけてママたちにゆっくり商品を見てもらいたい、環境について考えるきっかけを作りたいという想いが構想初期の段階から強くありました。
子どもをただ連れていくだけならいいんですが、はしゃいだり商品を触ろうとしたり、それに気を取られて全然商品なんて見れたもんじゃないんですよね。子どもにとってもやたら制限されてしまってはよくないだろうと思います。

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頭を悩ませる"託児費"の捻出方法

しかし、託児をつけるためには子どものことを見てくれるスタッフが必要です。
安全性や継続性、そして個人的には雇用の創出も目指しているので、「ボランティアで」というのはなんか違う。
かといって、ただでさえ安くはないエコなものを見にいくのにそのための託児に高いお金を払ってもらうのもなんか悔しい。(わたしが利用者なら笑)
出店料を上げて運営費で賄えたらいいのだけど、施設の中の室内なので集客性が弱く、このご時世で商売をしている方に負担を強いるのも違う

電卓を叩いては、出口のない迷路をぐるぐる回っているような日々が2ヶ月続きました。

"想い"を買うことができる時代

そこでたどり着いたのが、「想いに共感していただける方に寄付をしていただけないだろうか」ということ。

クラウドファンディングなどが世に浸透し、未発売のものや形になる前のものに対して"想い"に共感してお金を払うという感覚がわたしも含め一般的になってきているように感じています。

「横須賀で一番エコなマルシェ!いいね!」
「子どもいるとマルシェなんて見れたもんじゃない!応援したい!」
「子連れの方にもゆっくりマルシェを見ていただきたい!シェアします!」

なんて、少しでも想っていただける方がいたら嬉しいなぁ。

クラウドファンディングも考えたんですが、100円200円の寄付さえも全力で受け取りたいと思い、PayPalのマネープールを作ってみました。
PayPalに口座を登録していないと使えないんですが、もしアカウントをお持ちの方がいたらこちらから寄付をいただけると嬉しいです。

また、PayPalアカウントがない方でもキャッシュレス決済サービスや口座への振込なども大歓迎です。
noteをご利用中の方はこちらの記事も有料設定にしておくので、記事を購入という形での寄付も受付できます。(有料記事の先は特になにもないですが…)

3万円以上寄付をいただける企業・団体様がいればエコルシェ横須賀のSNSで広告を貼れたり、会場に環境に関する取り組みの掲示なんかができてもおもしろいのかなぁ。(もしそんな熱い想いをお持ちの方がいればご連絡くださいませっ!!!!!!)

生まれたばかりのこのマルシェが、「ここに行けばエコに触れられる」そんな場所になったら嬉しいなぁというか、そこを目指しています。
多くの人に、普段の何気ない買い物でも環境への負担や、その商品に関わる人へのお金の流れのことを考えてもらえるのがあたりまえになりますように。

それが、わたしの環境の日の願い。

https://paypal.me/pools/c/8zUPdSg7gz

エコルシェ横須賀
毎月第3日曜 11時から15時まで
マゼラン湘南佐島にて
Instagram:https://www.instagram.com/ecorche_by_miumys/

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