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春の音楽かわらばん

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皆さま

暑さ寒さも彼岸まで、という言葉が当てはまらない今年の春は花冷えと初夏のような陽気を繰り返しています。

気温の差は身体や気持ちをアップダウンさせますが、それでも桜を見たり、他の植物の芽吹きに気づくと心がすっと軽くなります。
自然は関係なく春折々の成長を始めています。

私は春分辺りまでは気持ちを穏やかに、毎日を過ごしていました。今はこもる時期と決めて積んでおいた本を読み進めたり、毎日のルーティンワークをしたり。
私の朝はまずお湯を沸かして珈琲豆を挽いて、ドリップで珈琲を淹れるところから始めます。同じ珈琲豆の分量と水の分量でも味が微妙に違うので、上手く淹れられた日は少し気持ちが整っているように感じます。上手く淹れられなかった日は少し物事を丁寧に行おう、と思います(忘れてしまいますが)。

小さな朝の習慣はずっと続いている気持ちのよいことです。

そして春分を過ぎた辺りから周りのものごとが進み始めました。
まずは夏至までどのようなことが起こるのでしょうか?楽しみです。

鳥の鳴く声が耳に気持ちのよい
4月
ウスダミホ

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〇4月ライブのお知らせ
●Lakeside Struttin' Band
(タイロン橋本、ロミー木ノ下、包国充、植田充弘、ウスダミホ)

4/16(土)町田成瀬CROP
17時開場 18時開演
2ステージ
3000円(+飲食代)

4/22(金)吉祥寺サムタイム
18時開場 19時開演
2ステージ
3000円(+飲食代)

蔓延防止措置も終わり、通常プログラムに戻ります。
2ステージを目いっぱい楽しんでいただけますので
美味しいお食事もご一緒にどうぞ。
生の演奏をどうぞ聴きに来てくださいね。Good Vibration!!

〇メッセージ映像の音楽を担当しました
カメラマンの山下由紀子さんの呼びかけで今の世界へのメッセージ映像を作りました。
このメンバーで2019年12月の「なつかしいミライ」@代官山スペースK というプロジェクトを行いました。
曲は静けさをモチーフに作りました。
https://youtu.be/j0BiuRGH3VQ


レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」の中に
ある科学者が語った言葉が書かれています。
「死に臨んだとき、わたしの最期の瞬間を支えてくれるものは、この先になにがあるのかという限りない好奇心だろうね」。
死という最期ではなかったとしても、自分に厳しい状況の時に苦しさではなくこの先何があるのかという好奇心が自分の奥深くに見えている時には、大丈夫なのだと思います。
好奇心を失わないで毎日を過ごすことは健やかさを保つことだと感じます。
皆さんにとって素敵な春でありますように。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。


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