足掻いて足掻いて、足掻きまくって、いつか“壁”を乗り越えればいい

最近暇さえあればゲームばかりしている私ですが、
久々に感動してしまった。

ゲームは昔から好きなんだけどこんな内容が濃くて良い話あるか?って思うようになったのは成長した思うが、相変わらず声優さんやBGM等に夢中になってしまい話が頭に入ってこない。笑

さて、話題は最近「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」をプレイしてみて学んだことです。

主人公(リィン教官)と学生(ユウナ、クルト、アルティナ)で特務活動に励んでいる矢先だった。
教官が別の任務に急遽あたることになったため、学生と別行動をとることになり、「半端な人間を“死地”に連れていくことができない」という理由特務活動の終了を命じた。3人は納得がいかず呆然とするしかなかった。

というのがことの経緯です。(ざっくり説明することしかできない)


未熟さも置いていかれた事実も何も変わりはしない、どうすれば良いかわからないと嘆くクルト。

そこで活発な女の子のユウナが言った。

「そんなこと、動いてみなきゃわからないじゃない」
「納得できないことがあるならとにかく動くしかない、でしょ。

足掻いて足掻いて足掻きまくっていつか“壁”を乗り越えればいい


・・・私が尊敬する人たちもいつだってそうしてきたんだから」

「思い知らせてやろうじゃない。そっちの目が曇ってたんだって。」

策があるのか聞かれると「これからみんなで考えれば良いじゃない」と言ってしまう強心臓っぷり。

怖いもの知らずだなと思う。

この後“死地”へ向かうも命令違反で叱責されてしまったがほかの生徒たちと協力してベストな判断で助太刀したところを評価され、辛くも任務完了。

この先も仲間を励ましたり元気付けたりして世界を救うために立ち向かったのである。

私は社会人になってそれなりに経つがルーチンワークばかりでいつ昇給するのかわからない時、わからないからこそ“足掻く”ことは1つの壁を乗り越えるまでに必要な要素なんだと思い知らされた。
また壁を作るのは自分自身であること、わからない、できないことを壁だと思わないこと。壁だと思ってしまうと萎縮して動けなくなってしまうから。ユウナを見習いつつもそれなりに考えて足掻くことが今後の課題である。

迷ってる暇があればとにかく動くしかない。
動いてみなければその先に成長はないのだと。

推しのアスリートが大怪我している時、コロナ禍で試合が中止、無観客試合が続き現地で見れない時、いつになったら試合観れるだろうと嘆いたことあるがそんなことを考えてる間にもアスリートは結果を出すため、成長するためにひたすら“足掻いている”と心に留めておくことにする。

今日も私は心の中で語る。
「いつか“壁”を乗り越えるためにとにかく足掻け」と。

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