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祖父の死と私と。

こんにちは(  ˙꒳​˙  )

実は、noteは何度かチャレンジしていますが、結局続かずに何度か挫折してしまっている私です...。

が、祖父の死と私の体験をここに記しておこうと思い、アカウントを作り直しました。どうぞよろしくお願いします。

祖父の突然の危篤連絡

祖父が入退院を繰り返してることは私も知っていましたが、その頃親族間で色々と揉めているのもあり、お見舞いに行く事もできずにいました。

そんな中、祖父の危篤の連絡があり...そちらを時系列にしておきたいと思います。

・2020/02/20 18:00頃   祖父の危篤連絡

・20:00頃   主人と子供たちと病院へ。不安定なものの、まだすぐにという訳でもなさそうなので帰宅。帰宅途中、4という数字が頭に浮かぶが何の事か分からず。

・22:00頃  早めに床に入る。が、不安でいつ連絡が入るか分からない状態で眠ったか眠ってないかよく分からない夜を明かす。

・2020/02/21 7:00頃  母にLINEで連絡。まだ何も連絡はないとこのとで、主人と子供たちをそれぞれ会社と小学校と幼稚園へ見送る。

・9:00頃  ソワソワと落ち着かない気持ちで家事をこなす。

・11時頃  あまり寝てないので少しだけ食べてお昼寝。スッと眠りに入る。

・13時51分  忘れもしないこの時間。

寝てる中で突然身体がブブブと震え出す感覚が。

「また幽体離脱もどきかな?(過去に2~3回体験していた)」と思ってたら、身体の全部のスイッチをバチンと切られたような音が聞こえて、全機能が死んでいくような感覚と、身体が下にズブっと沈み込むような感覚が。

「怖い!!」と強い恐怖を感じて飛び起きて、時計を確認した。13時51分。

・14時頃  祖父に何があったのでは?と慌てて母にLINEで連絡。特に何も連絡はないとのこと。

・14時半頃   祖父が逝去したとの連絡あり。

不思議体験から逝去までの間は44分

危篤の連絡を受けた帰り道に頭に浮かんだ数字、「4」。

何の数字なのか全く分からないし、そんな事考える心境でもなかったので気に止めていませんでしたが、

私が不思議体験をしたのが13時51分

祖父が亡くなったのは14時35分頃

44分

偶然だったのか、はたまた考え過ぎなのか。祖父が残したメッセージなのか分かりませんが、ピッタリ44分でした。

祖父からの最後のメッセージ

祖父から見て私は初孫ということもあり、とても可愛がって貰いました。

晩年は祖父が大阪に引っ越してしまったりと疎遠になりがちでしたが、それでも小さい頃は泊まりに行ったり、遊びに行ったりも頻繁にしていました。

去年、会いに行った時は痴呆が若干出ているものの受け答えもしっかりして自分の足で歩いていたし、話していたので、こんなに突然に別れが来るとは夢にも思いませんでした。

そして、寝てる間に体験した身体の全機能をoffにされるような、強制的に終了されるようなあの感覚、そして身体のつま先からどんどん冷えて沈み込むようなあの感覚...あれは祖父が体験したものだったのか、別のものだったのか...亡くなってしまった今では確かめようがありません。

ただ、祖父が最後に、私にお別れを言いに来たか、突然の事に弱い私に心の準備をするように事前に知らせに来てくれたのか...そう考えてしまいます。

お通夜、葬儀共に終わり、まだ気持ちの整理はつきませんが、この不思議な体験を通して祖父とは繋がりが深かった、ということを再認識する出来事でした。

繋がりが深い祖父とはまたいつか、どこかで、きっと出会える。そう信じて。

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