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【新体操の衣装が手縫いな他の理由】


前回に引き続いて、新体操の衣装が手縫いな理由について、、、
まずここのオープンチャットでは、何度も話させてもらってますが、

新体操の衣装は購入すれば、

約5万円

もかかる。

でも1年に必要な衣装の数は1着ではない。

自分が現役の頃は、平均で3着、最高で7着も必要な時もあった。


だから、毎年毎年買っていたら、凄まじい金額になってしまう。
そこで、衣装は親が手縫いで縫うしかない。。。。

というのが、衣装が手縫いな理由の1つなんですが、

これにはまだ他の理由があるんです。。。

それが

「毎年、演技手具が変わっていく」


ということ。
どういうことか簡単に説明すると、

協会から「今年は、この手具とこの手具で踊ってね!」と決められるということ。

例えば、この年はクラブとリボン、でも去年はボールとクラブ、、、みたいな???

このことからどういうことが起きるかというと、

その手具に合わせて、その踊りに合わせて、その曲に合わせて、

新しい衣装が必要になるということなんです!!!


これがめちゃくちゃ大変で、
持っている手具、そして新しい演技に使う曲の雰囲気に合わせた衣装を新たに作るってことなんです。

自分も親から、
毎年「どんな曲なのか?手具の色は何色か?雰囲気は?」と聞かれてました!

これは自分にとっては、当たり前なことではあったんですが、
新体操を知らない人からしたら、結構驚くことらしいのです。。


新体操って華やかな反面、すごい大変なスポーツでもあるんです(´・ω・`)

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