本日の猫たち #283

本日もゆるーくお届けします。

今日も仲良し、先住猫（左）と妹猫（右）

猫飼いあるあるなのかもしれませんが、愛猫たちが完全に人間の言葉を話した！　という状況に遭遇するときってないでしょうか。
我が家の猫たち（特に兄妹猫）はそもそも鳴かないので、鳴くこと自体レア。その中から人間の言葉っぽい単語が聞き取れることなど、極めてレアなのですが、１カ月に数回、「！」（人間の言葉をしゃべった）という瞬間があります。

たとえば本日。
兄猫は大好物のジャーキー（歯磨きおやつ）を食べていました。
歯磨き用なのでなかなか嚙みきれず、咀嚼するたびに「あ”うあ”う」という声が漏れていたのですが、途中で「あ”うあ”う……うまっ…あ”うあ”う……」。
あれ、今、どさくさに紛れて「うまっ」て言わなかった？

もう一回言ってもらおうとしても、チャンスは一度のみ。「もう一回言って！」というリクエストには応じてくれません。
たまたま、人間の言葉っぽい音が出てきただけで、意図的に「うまっ」と言ったのではないとわかっています。

それでもそういう瞬間に立ち会えると、ものすごいラッキーな気持ちになります。

そして妹猫。
飼い主「今日のちゅ～るはおしまい。また明日ね」
妹猫「いやー！　うるるる……　いやー！　うるるる……」

という感じで、ちゃんと「いや」が言えます。（１カ月に数回だけですが）

先住猫はだいたい「あ”～」だけなのですが、先日びっくりしたのは
「今日は夕方まで外出してくるから、良い子でお留守番しててね。ごはんは用意してあるからね」と説明し、「わかった？」と確認したとき、
先住猫が「あ”いっ」と元気よく返事をしてくれたことです。

「もう一回言ってみて！」と懇願しても、そのあとはずっと「あ”～」「う”～」「うるる……」だったんですが、人間らしい会話が成立すると、その日一日、ほっこりした気持ちですごせます。

いつもくっついている妹猫（左）と先住猫（右）

三匹いつも一緒です

３月に入ったといっても、今日も肌寒かったので猫たちのために一室20℃以上に設定していたのですが、うちの猫たちはなぜかその（あたたかい）部屋から脱出し、エアコンのついていない部屋に行って休もうとします。
（夏場も確かそうでした）

妹猫（左）と兄猫（右）

室温13℃の部屋でぴったりくっつき、「どんなに過酷な条件でも僕たち強く生きていこうね」「寒くてもがんばろうね」という謎アピールをするのは、そろそろやめてほしいです…。

寒ければあたたかい部屋に行けばいいのに…

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたら、またのぞいてやってください。