本日の猫たち #354(先住猫が家族になって早3年)
昨日の続きでラフマニノフとトルストイの出会いの話を書こうかと思ったのですが、それは明日にまわし、今日は大事な日なので先住猫の話をします。
よかったら写真を眺めていかれてください。
自分の誕生日は完全に忘れている飼い主ですが、先住猫がうちの子になった日だけは絶対に忘れません。3年前の今日、6月13日です(と、iPhoneが教えてくれました)。
時間が経つのははやくてあれからもう3年。
家族の一員になってくれた先住猫にはただただ感謝です。
この子のおかげでわたしの生活が180度かわりました。
先住猫がうちに来てくれたおかげで、飼い主は自分の健康や働き方をみなおし(自分が倒れたら先住猫にも影響するので……)、すべてを犠牲にしていた仕事中心の生活から猫、自分のやりたいことを優先する生活に。
そして先住猫がうちの子になってくれた1年後にあらたに兄妹猫を迎え、3匹(+飼い主)仲良く暮らす今の形ができました。
猫たちと暮らすことによって、これまでの生活を根本的にみなおしたおかげで、現在、心身ともに充実しています。
仕事のあいまに、これまで練習時間がとれなかったピアノの難曲に挑戦したり、外国語の書籍を読んだり、語学の勉強をしたり、気が向いたら翻訳してみたり、ふらっと日帰り旅行に出かけたり、はたからみると収入にならないことばかりしているのですが、どれも自分がやりたいことなので、なにをやっても疲れることがありません。(肉体的に疲れたときは先住猫が癒やしてくれます)
飼い主は暑さに弱いので、夏バテにはなりますが、なるほど、好きなことをするとエネルギー切れにならず、さほど疲れずに動けるのか……ということを実感しています。
先住猫がうちに来てから、世界の見え方が変わりました。
ただただ感謝しています。
たぶんどこのお家の猫ちゃんたちも、飼い主さんをただただ幸せにしてくれる存在だと思います。
すべての猫たち、猫たちにかかわる方たちが健康で、この世界が猫たちにとって安心できるものでありますように。
そして本日の猫たち。
我が家の風物詩、兄猫のひらき、がついに本格的にはじまりました。
暑い日は足が開くのです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたら、またのぞいてやってください。
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