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本日の猫たち #220

本日もゆるーくお届けします。
うちの猫たちは三匹とも仲良しで、いつもくっついています。

左から先住猫、兄猫、妹猫


過去の記事でも何度もふれたかと思いますが、うちの兄妹猫(茶トラ)は先住猫(むぎわら)が大好きで、先住猫がいるところに集まる習性があります。
そのパターンは決まっていて、ひとりで寝ている先住猫のもとに妹猫(よく先住猫のストーカーと化しています)がおしかけ、そのあと兄猫も合流するという流れです。

今日もパトロールを終えた先住猫のところに妹猫がくっついていき、一緒に寝ていました。

冬用ベッドで寝る先住猫(手前)と妹猫(奥)


ただ問題は、猫たちが愛用しているこの冬用ベッド(いただきものです。感謝!)、半径60cmで二匹までしか入れないのです。
いつも交代で使っているのですが、だいたいあぶれるひとは決まっています。

今日も遅れてきた兄猫が……

妹猫と先住猫の間に押し入ろうとする兄猫


兄猫「だめか……」


なんとか先住猫と妹猫の間に入ろうと頭をつっこみ、試行錯誤しつつがんばったのですが、どう見ても無理です……。
三匹一緒に寝られるよう、同じタイプの半径90cmのベッドを買おうと思ったのですが、なんと在庫切れ。


兄猫「だめなものは仕方ない」


窓際でたそがれる兄猫「……」


寝てしまった兄猫


あぶれてしまった兄猫を見て、一刻も早く三匹一緒に寝られる冬用ベッドを手に入れれねば! と決意を新たにしました。


ただうちの猫たちの素晴らしいところは、ひとりでさびしい思いをした猫に対して、ちゃんとフォロー&アフターケアができるところです。

兄猫に寄り添う先住猫


やっぱり皆一緒がいい
(上から先住猫、兄猫、妹猫)


ある学説によると「猫はさびしさを感じない」そうなのですが、うちの猫たちを見ていると、「さびしさや不安」に対して特別なセンサーが働き、「ひとりでいる猫(大きな猫=飼い主も含む)」に対して、とりわけやさしく接している気がします。人間フィルターを通して見ているため、そう感じるのかもしれませんが、さりげないやさしさにかけては、猫は世界一の生き物ではないかと。

余談ですが、そのやさしい猫たちは、腰痛の飼い主の上にのって腰痛を治そうとしてくれるので、どうか腰痛が完治するまではお控えください、と今日こそ、しっかり伝えようと思いました。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
気が向いたら、またのぞいてやってください。

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