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本日の猫たち #055

春めいてきたので、そろそろ猫たちの毛布、冬用お布団を片付けないといけないのですが、愛用しているみたいなので、なかなか機会がありません。

上から先住猫、兄猫、妹猫


猫たちと生活していると大変なことも多々ありますが、ふと訪れる幸せな瞬間というものがあります。
私にとってそれは「猫たちが幸せそうに過ごしている」光景を見ること。

妹猫(左)を舐める先住猫


うちの猫たちはペットとしてただ「可愛い」という存在ではありません。
猫たちを見ていると、私(未熟な人間)よりはるかに優れていると思わされることが多々あります。
一緒に暮らしているうちに、とても大切なものを、日々猫たちから教わっている気がします。

疲れたときは無理しない。
休みたいときは休む。
いやなものはいや。
とにかく自分の感情に正直。

お互いを尊重し、慈しみ、お互いにできる限りの愛情を注ぐ。
「一緒にいたい」に、下手な理由付けはいらない。
「大好きだから一緒にいる」

病気で弱っている子がいれば、何も言わずにそばにいる。
愛情がほしい子がいれば、一生懸命舐めてやる。

その姿は「可愛い」を通りこして、ただただ美しく、尊いです。

先住猫(右)に舐めてもらって嬉しい妹猫(左)


大好きなあまり、先住猫(下)を羽交い締めにしてしまう妹猫(上)


猫たちのやさしさは、ストレートではあるんですが、犬やほかの動物とは違う、さりげない奥ゆかしさを感じます。
(犬たちの「ご主人様、大好き!大好き!大好き!」なところも私は好きです)

猫たちが安心して過ごせていること、猫たちが幸せであること。
お互いがお互いにとって大好きな存在であり、一緒に仲良く暮らしていること。

その光景が見られることで、飼い主側も深く満たされます。

子猫のときから寝方が変わらない兄猫



とりとめのない文章になりましたが、世界中の猫たち、猫飼いさんたち、猫に関わる人たちが皆、幸せでありますように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☺

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