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中古一戸建て購入の注意点


基礎の調査
剥がれている屋根材
屋根調査
チョーキング

一戸建て中古物件を購入する時の注意点

外壁のひび
外壁の剥がれ
外壁のひびを解体したらこのような腐食やシロアリ


1. 購入の意思を示して、詳しく物件の調査を行えるように不動産業者に依頼をする、リフォームにどれぐらいかかるかなど、費用の検討の為。


2. 違反建築物ではないか、土地の大きさのわりに、建物が大きい、周りは二階建てなのに物件だけが3階建てとか、法的根拠に従っているか。


3. 建築確認書があるか。


4. 検査済み証があるか


5. リフォームがされている場合、根拠となる資料があるか、

図面とか仕様書など。


6. できれば構造計算書があると良い(基本的に2階建て建築物は、なくても建てられる。)


7. 物件調査書などの第三者からの書類があるかどうか。今は、ついている建築物が多い。


8. 古い建築物(15年以上)の物件については、外観を確認する。壁にひび割れとか雨漏りとか。


9. サイディングの場合、メジが剥がれていないか。


10. 特に瓦屋根の場合、大きな歪みがないか。


11. できれば、屋根の状態も確認したい、ところですが、きっと難しいと思います。(プロにしかできないと思います。ドローンや屋根に上がって確認する)


12. できれば、雨が降った翌日に土地の水の引き具合など確認する。


13. 外壁に、苔やカビなどが異常多くないか。


14. 外壁に、ひび割れとか亀裂とか剥がれとかないか。


15. 外壁を触って、白い粉が付かないか、これは外壁の寿命を示すものです。



16. 建物に、入った瞬間にカビ臭くないか。各部屋も同じです。


17. キッチンや風呂やトイレの排水は大丈夫か、できれば排水溝を開けて、何回も流してみる。



18. お風呂がタイル貼りの場合、タイルメジの割れやタイルに亀裂がないか


19. できれば、天井裏に入って雨漏りやカビの確認をする。

(これもプロにしかできないと思います)


20. 築の古い物件の、耐震性は期待しない、無いと思った方が良い。


21. 大手のハウスメーカーの場合、2年とか5年とかアフターメンテナンスが来ていると思いますので、その資料があるか。



22. 基礎に亀裂などが入っていないか。


23. 古民家の場合、できればプロに確認してもらう。はっきり言って素人には無理です。



24. 建具が傾いていないか、通常古い家は、多少傾いている。


25. 床下に潜りシロアリやひびに確認ができるか。


26. 床が、ブカブカしていないか。


27. 室内の壁も亀裂が入ってないか。


28. 特にお風呂のドアの敷居がブカブカになっていないとか。なっている場合腐食やシロアリの可能性がある。


29. 家に違和感がないか、意外と違和感がる場合、何かあることが多いです。人間の感は素晴らしいです。



30. できれば、リフォーム業者や工務店と行って診てもらい、リフォーム費用の見積もりを確認する。(大まかな予算)



中古物件は、はっきり言って素人では、判断する事が難しいので、実績のある専門家と一緒に出向いて確認してもらう事が一番良いと考えます。

購入後、リフォームやリノベーションにビックリする程かかる事があります。

あと、リフォームやリノベーションの費用も一緒に住宅ローンに組み込んでもらう事です。リフォームローンの金利が高く、組める年数も短いので。

私が言う専門家は、ホームページや雑誌などで実績がある業者の事です。

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