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いのちSOS よりそいホットライン いのちの電話 などが繋がらない 

#いのちSOS   よりそいホットライン いのちの電話

こころの健康相談統一ダイヤルなどが繋がらない!


何度かけても、必要な時に、いのちの電話等に繋がらないというお話がネットを見ていても多いですね。

私は、大変な問題だと考えています。


私のクライアントも夜中に連絡が来る事が多いです。

相談が、夜、夜中に連絡が集中する、その時の相談員いないという現状では、繋がらないはあたりまえです。


自殺者が夜に自殺を行う傾向があるというデータがあるわけではありませんが、深夜や早朝に自殺を行う人がいることは事実です。その理由については、以下のような説があります。


孤独感や絶望感が強くなる夜間

深夜や早朝に自殺を行う人は、孤独感や絶望感が強くなる夜間に自殺を決意することがあるとされています。特に、睡眠がうまくとれない人や、夜勤などで不規則な生活を送る人は、夜間に孤独感や不安感を感じることが多く、自殺へとつながることがあります。


社会的プレッシャーが強まる夜間

また、夜間には社会的プレッシャーが強まることがあります。例えば、金銭的な問題や、人間関係のトラブルなどが原因で自殺に至る場合、そのプレッシャーが強まる夜間に自殺を決意することがあるとされています。

以上が夜に相談が来る原因の一つと考えてください。


基本的に相談員が、少ないという事が現状だと思います。

殆どの相談員はボランティアが多いです。

また、相談員の年齢も問題の一つになっています。平均年齢が60歳以上とか、70代80代の方もたくさんいるそうです。

平日は、朝7時ぐらいから夜10時ぐらいまで

金曜土曜日曜は24時間体制これでは、きついですよね。

基本的に、ボランティアですよ。

コロナの感染症で、相談員をやめた方が多く、少ない人材で行っているのが、現状です。

千葉県では、完全ボランティアで事業所までの、交通費も自己負担だそうです。

これでいいのでしょうか?


新型コロナ禍で社会情勢(仕事がなくなる等)や孤立への不安が広がっています。年間2万人を超える自殺者がいることが現状です。


相談員は、ただお話を聞くだけになります。

基本的にはアドバイスなどを行わないのが現状です。

当然お互いが誰かわからないという匿名で、秘密保守が原則です。


しかし、相談者が本当に危ないと感じ警察に連絡して、命を取り留めたという事例もあります。


相談員が相談者のお話を、

4時間5時間も、電話でお話を聞く、本当に大変なことです。

相談員が鬱病になるということも、報告されています。

闇の話を聞くという事が殆どですから、大変です。

相談員の心のケアも必要だと思います。

海外では、専門職の方が、対応しています。ちゃんとした職業としてです。

何故日本は、そうならないのでしょうか?

ボランティアに頼る?

日本には、私のような心理カウンセラーがたくさんいると思います、

その方が、ビジネスとして相談員として、働く事ができる国にすることは、できないのでしょうか?

相談員が増えると、助かる命が増えると思います。

国も本腰を入れて考えないと、いけないと考えています。

国民の命を守る!

貴方の家族を守る!

議員の皆さん、考えてください!

よろしくお願いします。




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