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中野市の事件について

本日は、今問題になっています、中野市の事件について


25日午後4時半ごろ中野市江部で、男が女性2人をナイフで刺したうえ、通報を受けて駆けつけた警察官2人を猟銃で撃って近くの住宅に立てこもりました。

この事件で現場近くに住む村上幸枝さん(66)と竹内靖子さん(70)、それに中野警察署の玉井良樹警部補(46)と池内卓夫巡査部長(61)の4人が死亡しました。

立てこもったのは中野市議会議長の長男で農業を営む青木政憲容疑者(31)で、警察は事件から半日がたった26日午前4時半すぎに身柄を確保し、池内巡査部長に対する殺人の疑いで逮捕しました。

警察によりますと調べに対し「殺しました。撃ったことは間違いありません」と容疑を認めているということです。

また、その後の調べで、動機について「被害者の女性に悪口を言われたと思って殺した。

「警官に射殺されると思ったので、駆けつけた警察官も殺した」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりましたという事です。


普通の人ですと、このように人に殺意を持つ事は、少ないと思います。

犯人は、鬱病で引きこもりの生活をしていたという情報も出ています。


鬱病は、ちょっとした事から、人を強く憎んでしまうことがあります。

基本的に、鬱病は、主に悲しみや絶望感、無力感などの精神症状を引き起こす病気です。

そのため、自分自身や周りの人に対して無力感や劣等感を感じ、傷つけられやすい状態になることがあります。

大きく傷ついたと、思って人を憎んで、自死や殺意をもつ事があるそうです。


鬱病って、本当に難しい病気です。

自死を選んだり、人を傷つけたり、今回のように殺してしまう事があります。

鬱病の症状は、本人しかわからない病気ですから。

周りの人は、どうすれば良いのでしょうか?

本人に、精神疾患者であることを認識させて、

病院、カウンセラーなど必要なケアすることが、家族の責任だと思います。

皆さん、

鬱病などの精神疾患を持っている方が、全部このような事を起こすとは思わないでください。

今回の事件は、あってはならない事件ですし、通常では起こりません!

私を含め、精神疾患者は精一杯生きています。

その事を皆さんに、わかって欲しいです。


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