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登山れぽ。

先日、福島県の安達太良山に登ってきましてね。

まぁそれだけなんですけど。

まぁ何がって話かというと、
いくつか登山をやってきて、今回初めて「登山って楽しい!」って思たことなんですよ。

え?遅いって?
ええ、知ってます。

苦痛が大きくって楽しいと感じなかったんですよね。登山。
一応「楽しいってことにしている」と自分的には思っていたんですけど。


でも、今回の登山は実に楽しかった。
掛け値なしに。

道中苦しかったことには変わりないのに。

きっとそれは、ちょっと道中にも感じてたことなんですが、自分の精神状態が変わってきているなって。

「やり抜く」という気持ち。
自分がやるんだって気持ち。

これが以前までの登山とだいぶ違った。

あ、登山を繰り返しているうちに変わったってことでもなくて、
どっちかっていうと、普段の生活や仕事において変わってきているように思うんですね。

年齢の部分や環境の変化。この辺で自覚を促してくる方がいて。
周囲の人もどんどん変化していって。

そのあたりで、自分の立ち位置や今後の動き方、身の振り方をいろいろと模索し始めるわけです。

その自分自身の変化の最中の登山だった、と。



え?登山の話って言ってるのに、登山の話少ないって?
知ってます。わざとです。

だって登山素人の私がいう登山の話なんか聞いても誰も嬉しくないでしょ

ためになる話もできるわけじゃないし。

登山をストレートに話すんじゃなくて、
登山を通して感じたことを話した方が、読んだ人もちょっとは楽しいんじゃないかって。

そこまで別に思ってるわけじゃないですけど。

ある種、自分と向き合ってる「修行」のようなものなのかな。

ってやっぱ苦行じゃん。


また行こう。



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