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2024/06/19水

返却期限が過ぎてしまった本を返しに図書館へ。
徒歩3分のコンビニ以外で外出したのは、いつ以来だろう。
図書館に行く最短ルートには横断歩道橋があり、果たしてたどり着けるかと若干不安もあったが、なんとかなった。
帰宅して、昨日届いた『ある翻訳家の取り憑かれた日常』を読み始める。
Webの連載で全部読んでいるのだけれど、改めて読み始めるとやはり面白い。村井さんの鋭い観察眼とそれを描写する力、文章力にぐいぐいと引っ張られて、気がつけば、7月分まで一気に読んでしまった。
双子の母で義理のご両親の介護をする村井さんと、翻訳や文筆の仕事をする村井さんと、女性としての村井さんがひとつづきなのが魅力だ。
もうずいぶん長いこと読んでいないが、村井さんが翻訳した海外ノンフィクション『LAST CALL』とか『黄金州の殺人鬼』、も読んでみたくなってきた。

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