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2024/04/10水

光る君へにまさかのどハマり。最初は源氏物語を原文で読みたいと思っていたが、ドラマの進行とともに、平安時代そのものへの興味が強くなり、御堂関白記や小右記、権記、紫式部日記、枕草子などが読みたくなっている。紫式部日記や枕草子も、文学作品としてでなく当時の記録としての興味。
時代への興味を持つきっかけは、光る君への時代考証を担当している倉本一宏の『藤原道長の権力と欲望』を図書館の棚で見かけて、新書版ということもあって軽い気持ちで読み始めた。
用語についていけないところも多々ありつつ、平安貴族たちのイメージがガラガラと崩れ…笑。引き続き『藤原道長の生活』を読み、概説的なところより、編年で書かれているものを読んだ方が流れがわかりやすいかな?と思うが、いきなり『御堂関白記』はハードルが高いかな?と思い、『藤原道長「御堂関白記』を読む』に取りかかったところだ。
並行して、山本淳子『枕草子のたくらみ』、『源氏物語の時代』などを読み、枕草子も随筆としてじゃない側面があるならそれも読みたいし、紫式部日記や小右記や権記も読みたいぞ‼️となっている。

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