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マンション管理の仕組みを勉強した

以前は、戸建てに住んでいました。
マンションを買い、初めて住むことになりました。
もう二十数年前の話です。
大学は工科系、マンションを取り巻く法律のことなど何も知りませんでした。
マンションに住み、管理規約なるものを初めて目にし、パラパラと目を通したが、ふぅ~ん で通り過ぎました。
何も頭に入っていませんでした。
区分所有?
理事会?
総会?
理事? 
んなもの管理会社に任せとけばええじゃん! と言う感じでしたね。
勿論、人に迷惑をかけないなど、共同生活のルールは心得ていたつもりです。

私の住んでいるマンションの修繕積立金は段階的に値上げをされる仕組みになっていました。
それから10年近く経ち、当初の予定通り2回目の修繕積立金が上がろうとしたころ、 マンションで知り合った友人から、「修繕積立金が高い、
このままほっておいたら際限なく高くなる。」と聞かされ、修繕積立金を上げない仕組みづくりを手伝ってほしい と、誘われました。
そこで初めて、自分たちのマンションは、自分たちで仕組みをきめることができるんだ! と言うことを教えられました。

で、そこで以前に貰った、管理規約を一生懸命読み直しました。
管理組合とは、理事会とはなんぞや。
理事会の役目は、理事長の役目は。。。
なるほど、規約には、管理会社について何も触れてない。
管理会社は変えることができるんだ。

あぁそうなんだ、委託管理費も交渉出来るんだ・・・
委託管理費が安くなれば、修繕積立金に回すことができるに違いない。
集めた資金も、銀行に入れておくだけでは金利が少ない
金利が高いところに預けてもいい
いろいろ勉強しました
管理規約も変えることができる
自分たちが住みやすいように変えればいいんだ!
ってことも知りました。
他のマンションはどうしているのだろう?
他のマンションの理事長さんたちと交流してみたい
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