2019/01/22

本来であれば、ここは学習の場である。が、「寒くてアウトプットもインプットもうまくできない状態なので今日は本を読んで過ごす」が許されている場所である。

本を読んでもうまく頭に入らない。また何か書こうとしても、文字をうまく綴ることが難しい。
私はこういう状況の時は、疲労をしているのかもしれない。
通院し始めてから1つだけ感じ取れるようになったことがある。自分の体調の変化だ。
具合が悪いのか、それとも寝不足によって引き起こされていることなのか、自分でもよく分かっていなかった。
自分の体の状況について、自分自身で理解しようとも思っていなかったのかもしれない。自分を省みる時間がなかったのかもしれない。

誤魔化し続けたことは最後、自分の身に降りかかる。

「どうしてこの間までできていたのにできないのか」
「どうして何もできないのか」

自分の無能感や、やるせなさや、焦燥感だけがひたすら積まれていく感覚。

恐らくこういう時こそゆっくりするべき時間なのに、その時間すらも取ることが難しい状況だったり、また焦燥感からさらに自分を追い詰めていく。

負のループに足をズブズブ入れていくのを自分自身に「頑張れる」という暗示をかけて、どんどん追い込んで、最後折れる。

私は今、とある学習の場所にいる。

私が学ぶべきなのは、自分のペースを掴むことだ。
私のペースを掴んでゆっくりやることが私にとって大事なことだ。

それを掴むために、2月からこの学習の場に通う予定だ。


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