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TOCでもTOCfEでも無いのかもしれない?

前回の生徒に使った型を試してくださったTOCのかたからアイデア&ご意見を頂きました

その結果、わたしが考えたのが。。。。

考える順番は、①から考えます
検証(確認)のために読みあげる時は、下から上に読みあげて確認します
ABCDEの順番で読みます

『もし、「対人関係うまくいかないな~」と感じている人が
A自分と違う問題解決方法をする他者に抵抗を感じる
または、Bイライラして、精神的&体調的に不調になりたくないと願う
ならば、Cブランチで自分の考えと相手の考え(要望)を理解する努力をする。

もし、そのCブランチで自分の考えと相手の考え(要望)を理解する努力をするならば、
D自分がストレスを受けずに、周囲の人たちの要求に適切に 応えることができる。

なぜならば(その根拠は)、E会話時に、ブランチを書き出さなくとも簡略化された因果関係が、頭の中で整理ができるようになっているから。』

ちなみに、これは「対人関係うまくいかないな~」という人が考えたら
という想定です

好ましくない現実(今)が何なのかが分からないならば
課題すら見つけることができません
解決策を考える以前の話です(;^_^A

課題が見極められなくとも、『何か(きっかけ)』を認知できれば
そこから考えはじめることができます

次に【どうなる未来が起きたら好ましいのかな~?】
という希望を考えます

課題解決が目的であれば
ゴールが先に見えているはずです
そう考えて作った順番を形がこれだったのです

TOCやTOCfEの教科書には載ってはいません

ハコの名前AとBが同時に起きなくてはいけない(&)のか?
片方だけ(OR)で良いのか?
によって◡が、有ったり無かったりします

④番目に考える『解決行動』は実際に行動可能でなくてはならないとを設けてあります

出来る人もいる・というような大枠では無くて
主語を『高校生』と決めたり
行動を『物騒でない』『社会風土に反さない』などと縛ります

その意味では、自由度は高くはありません

この行動でなくとも、【好ましい未来が手に入るのか?】を考える時に
他の行動がある場合あります
だから、その行動で手に入る根拠Eを考えるのです
この確認が済んだら
あえてCの行動をひっくり返します

ひっくり返した行動では、手に入らなかったら確認はO.Kです
もし、ボヤッと判断を迷ったならば
【ひっくり返したら、手に入らない理由】を考えます

この考える手順や、ハコの配置や確認で読みあげる順番は
わたし的には、『教育のためのTOC(TOCfE)』のツールを使って
現実に授業をするための試行錯誤のだと思っていましたが
これってもはや、TOCでもTOCfEでもないのかな~?

と、考えた今日この頃です💦

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