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教育のためのTOCツールは、本当に現場で使えるのか?~シャイな生徒編~

コロナ禍対応の為に、グループワークをしません
全てが、個人作業となるわけですが・・・・
『協働して課題を解決する』ためには、最低でペアに
なってもらう時間があります

わたしは、これを【シェアタイム】と呼び、5分位の短時間で設けています

グループワークでは、4人くらいが強制的にチームになりますが
シェアタイムは、近場のひとをバディさんとして自分で「やろう~」と
言わなくてはなりません・・・・

250人中4人ですが。。。。絶対に【シェアタイム】をしない生徒がいます

たった、4人と思っていいのでしょうか?????
このツールを使う目的の一つに
【自分の考えを他者に伝える】というものがあります

バディさんに伝えず、わたしにだけ伝えれば評価してもらえる
と、思っている生徒をどう解釈するか?
それでは、【作文添削】になるのではないか?

かといって、「バディさんの評価が無い人は減点!」
は、生徒の性格を否定しているのではないか?

なぜならば。。。。
この生徒たちの、定期考査の点数は決して悪くはないのです

つまり、やる気がないわけでは無い・・・・
だけど、シェアは何度水を向けてもしない。。。。

自分の道を貫くことは、悪い事ではない・・・・
さ~て、これをどう判断するかで現場で使えるかどうかの判断が変るような気がします

どう、思いますか?

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