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いい加減ちゃんとした続編が欲しい。映画「ターミネーター」(1984)

はじめに


1984年に公開された映画「ターミネーター」は、ジェームズ・キャメロンが監督を務め、アーノルド・シュワルツェネッガーが主演するSFアクション映画です。

公開当初は大ヒットとは言えませんでしたが、その後の評価は急上昇し、SF映画の金字塔として位置づけられるようになりました。

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ストーリーの概要


物語は、未来の機械支配の世界から一体のサイボーグ(ターミネーター)が1984年のロサンゼルスに送り込まれるところから始まります。

ターミネーターの任務は、次世代の人類抵抗の指導者となるサラ・コナーを暗殺すること。

サラを守るために、未来から送られた兵士カイル・リースが彼女の元に現れます。彼はサラの子供が人類の未来を救う鍵であることを知っているのです。

重要なテーマ


この映画は「人類対機械」というテーマを中心に展開します。スカイネットという人工知能が人類を支配しようとする中で、主人公たちは運命に抗い、選択を重ねていきます。また、テクノロジーの進化とその危険性も重要なテーマとなっています。

ネタバレ:物語の詳細

未来の世界では、スカイネットが人類を抹殺する戦争を引き起こしています。ターミネーターは、サラ・コナーを暗殺するために派遣されますが、カイル・リースが彼女を守るために追いかけます。

物語のクライマックスでは、ターミネーターとの壮絶な戦闘が繰り広げられ、カイルがサラを守るために奮闘します。

最終的には、サラがターミネーターを倒し、彼女が未来の人類の希望を象徴する存在となることが示唆されます。エンディングでは、サラが妊娠し、その子が未来の指導者となる運命を暗示します。

キャラクター分析


ターミネーターは、アーノルド・シュワルツェネッガーによって冷酷な暗殺者として描かれ、彼の存在感は映画の象徴となっています。

一方、サラ・コナーは初めは普通の女性として描かれますが、物語を通じて強さを身につけ、母としての運命を受け入れる姿が印象的です。カイル・リースは、彼女を守るために自らを犠牲にする勇敢なキャラクターとして描かれています。

影響と遺産


「ターミネーター」は、その後のSF映画や文化に多大な影響を与えました。続編やリメイク、関連作品が数多く制作され、ターミネーターシリーズは映画史において重要な位置を占めています。また、サイボーグや人工知能に対する社会的な議論を喚起するきっかけともなりました。

結論

「ターミネーター」は、単なるアクション映画にとどまらず、人類の未来や選択について考えさせる作品です。そのメッセージやキャラクターたちの葛藤は、今なお視聴者に強い印象を残しています。映画がこれからも語り継がれる理由は、まさにその深いテーマ性と革新的な技術にあると言えるでしょう。


まともな続編がない話

ターミネーターは1から3は比較的まともでああったが、4が何も語ることのない残念なものとなった。

その後、ジェニシスでリブートさせようとしたが相変わらず酷い出来であった。

ここではサラが既に送られたターミネーターと一緒に、マシンと戦っておりカイルリースは何のために送られたのが分かりにくい。

タイムマシンのことを考えると、ちがう世界線の過去があってもいいのは当然だがそれは我々が求めてたものではなかった。

そして、ニューフェイトである。

ここでは2の直後にジョンは殺された設定で、サラは歳を取っても送られてくるターミネーターを狩っていた。

次のリーダーとなる少女を守りながら、よき友人として歩き始めるところで話は終わる。

コナー親子ありきの物語をぶっ壊したので、これも最悪だった。

そろそろちゃんとした機械戦争の終わりを描いて欲しいと思う。ターミネーターを倒し切った先の未来は想像しにくいため、そこを望む。

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