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楽しむ為に

今度っていう言葉はとても便利でよく使ってるけど


【今度】

  1. 何回か行われる事柄の中で、いま行われていること。 また行われたばかりであること。 このたび。 今回。「 今度 の話は気乗りがしない」「 今度 という 今度 は懲りた」

  2. 最も近い将来。 この次。 次回。「 今度 の休みに山へ行く」

  3. 最近。 このごろ。「 今度 九州に転勤しました」   

 私が注目したいのは2番の最も近い将来を語るのに使ってる今度という時

今度行ってみよう
今度食べに行きたいね
今度やってみたいね

という感じで今度を連発してしまってるけど本来の意味では今度とは近い将来、次という意味だから次会う時の約束って事になってる事に気が付かなかった
と最近思うようになり私は極力
今度は使わないようにしてる

そしたら友達もいつくらいならいいねぇ
と明確な答えをくれて計画する事ができた

前々から今度旅行行こうね~が
やっと実行されることになった
やっぱり今度って曖昧で夢を語ってる部分もあってそれで一旦満足しちゃう事もある

日本語の意味って難しいね

今度で全部済ませてきた私にとって
本来の意味のような使い方をしてきてないので時間が過ぎて行くと
優先順位が下がっていってだんだんと
忘れ去られてゆくのが落ちでした

今度飲みに行こうねなんかももっとも多く使われる社交辞令のひとつ

実行されない今度

そして今の彼もそうだけど
お店の場合が多いけど
どこそこのお店の何が美味しいから
今度連れていくねとか
店の前の看板見てこれも食べてみたいんだよね~今度来てみようと言って素通り
ってな具合。
あれもこれも食い付きすぎで
たくさんありすぎて今度っていつよ~
一個一個実行して行こうよ
って私は思ってしまう  

今までは
うん、そうだねぇ~
と満足してた
その今度を信じて。

いっぱい行きたい所があるのはいいけど
言われた側は早く食べたいなって思うよね。楽しみにして待ってるけど
当の本人は言ったらもう忘れちゃってるみたい
年も年なので忘れちゃうのは仕方ないけど年だからこそすぐに実行していかなきゃなって。

残りの人生楽しむ為に。

だから今度と言われたら“来週行く?“って返してみようかな~🎵
まっ、来週とは言われなくても少しは
今度が実現する事が多くなってもっと
楽しい経験が増えていくんじゃないかな
と考えています。







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