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頭の自律神経を使うと仕事が捗る話【スランプの突破口】
こんにちは!
仕事がなかなか上手くいかないときってありますよね。
僕もフリーランスのWeb屋さんとして活動していますが、なかなか上手くいかずに悩むときが多々あります。
今回は、その突破口を開くときの考え方を書いてみます。
例えば、、、
・ブログ記事を書きたいけど、ネタが思い浮かばない
・マーケティングをやっていきたいけど、どういう施策にするか悩む
・プログラミングをやりたいけど、どうやって作るかアイディアが出ない
・メディアを作りたいけど、どういった方針でいくか決まらない
とかですかね。
ちょっと偏った例になってしまっているかもですが、創造性のある仕事ならわりと当てはまるかなと思います。
スランプの突破口
いきなり結論ですが、おすすめの突破口は
「全力で稼働して、その後に休む」
こちらが個人的におすすめです。
「休む」というと、「休んでいいの?」と思うかもしれないですが、重要なのは、「全力で稼働して」のところです。
経験的にですが、全力で活動した後に、頭が追いついてくるまでに時差があるんですよね。
例えば、プログラミングを学習したときに、知らない用語があったり、慣れていない考え方があったりすると、それを使いこなせずに、頭が混乱することがよくあります。
しかし、学習してからある程度の日数が経ってくると、なんとなく用語の意味が見えてきたり、考え方がスッと入ってくる瞬間があるんですよね。
この瞬間っていうのは、詰め込みで学習しても、早くなるとかはあまりなくて、時間が必要だったりします。
要するに、頭が情報を扱うときの流れは、、、
・頭に情報を入れる
↓
・頭が情報を整理する
↓
・頭から情報を吐き出す
という流れになっていて、時間が必要なのは、「頭が情報を整理する」の部分で、僕はここの部分を「頭の自律神経の仕事」と勝手に呼んでいます。
自律神経というのは、心臓を動かしたり、胃の中で食べ物を消化したりする機能をコントロールする部分ですが、それの脳内バージョンです。
要するに、意識とは関係なく、無意識の中で動作する部分のことです。
実際に上記の動きになっているかは、僕は脳科学者ではないので断定できないですが、経験的には、上記の流れを意識すると上手くいくことが多いです。
そして、情報が整理できたら、それを使ってアウトプットがしやすくなるという感じです。
ただ、アウトプットしやすくなるとは言っても、何もしなくてもアウトプットできるわけではなく、もちろん訓練は必要です。
なので、必死でアウトプットをするフェーズは必要なのですが、それが上手くいかなかったときに、時間を空けて再度トライすると、ふとスムーズにいくタイミングがあるという感じです。
一気に無理をしても上手くいかないことが多いのは、こういう感じで脳がついていけないからかなと。
逆に、そのときに上手くいかなかったとしても、小さくてもコツコツ続けていくことで、頭の情報整理が進んで、解決できたり、上達できたりすることも増えていくと思います。
ちなみに、時間を空けるのは1回だけとは限らないです。1回で上手くいくときもあれば、何度か空けたときに上手くいくときもあります。
ここは、その時々のレベルだったり、タイミングだったり、もしくは、時間を空けているときに実施している事柄にもよったりします。
リラックスが必要
よく、アイディアが出ないときに、お風呂に入ったり、散歩したりすると、頭がリフレッシュされて良いアイディアが出るといったことがあります。
皆さんの中にもそういった経験がある方もいるのではないでしょうか?
先ほどの流れでいうと、頭が情報を整理してくれているときに、こういったリラックスをしておくと、より効果が高まる気がします。
温泉に行ったり、旅行に行ったり、美味しいものを食べたり、など。
こういった、一見ちょっと課題と離れたようなことも、仕事に役立つと思うので、もし、今の仕事が上手くいかないなと思うときは、思い切って休んでみるのも良いのかなと思います。
無理をせずに、コツコツできる範囲で仕事をして、そして、詰まったら休みつつ、また再開する。今まで仕事をしてきた経験としては、これが一番上手くいったかなという方法です。
それでは、今日はこんなところです。
では、また!
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