まずは優れたアクティブ、なければ消去法でインデックス
株式ファンドの選び方をズバリ言おう。
「コスト差引後(信託報酬控除後)のリターン」の長期実績がインデックスファンドを凌駕していて、今後も優れた実績の再現性があるアクティブファンドがあれば、それを選ぶべきだ。10年後の手取りを最大化しやすいだろう。
しかし、優れたアクティブファンドが商品ラインナップの中に見当たらない(クソアクティブしかない)場合は、消去法でインデックスファンドを選ぶべきだ。
10年前や20年前はまだ優れた長期実績のあるアクティブが少なかったが、今は各カテゴリーでインデックスを凌駕し続けるアクティブがかなり増えので「まずは優れたアクティブ、なければ消去法でインデックス」という選び方が有効な時代になってきたのだ。
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